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Oracleの自動メモリ管理機能~見積り、割当て設定、チューニングが容易に!

Oracle9i Database 以降、Oracle Database では、メモリの自動管理機能が強化されています。

Oracleのパラレル処理は簡単?速くなる?

Oracle9i Database~:PGAの自動管理

PGA_AGGREGATE_TARGET 初期化パラメータで、PGAに割り当てるメモリサイズを指定します。

(従来の SORT_AREA_SIZE、HASH_AREA_SIZE などのパラメータを個々に調整する必要はありません。指定しても無視されます)

 

Oracle Database 10g~:SGAの自動管理

SGA_TARGET 初期化パラメータで、SGAに割り当てるメモリサイズを指定します

(SHARED_POOL_SIZE、DB_CACHE_SIZE など個別コンポーネントごとのサイズを指定した場合、起動時の最低サイズとして確保されます)

 

Oracle Database 11g~:メモリの自動管理

MEMORY_TARGET 初期化パラメータで、PGAおよびSGAに割り当てるサイズを指定します

自動メモリ管理機能を有効にすると、Oracle Database は指定されたサイズの中で、必要に応じて各コンポーネントのメモリ割り当てを自動的に行います。

また、運用中も負荷に応じて自動的にサイズが調整され、最適化されるようになります。

(LOG_BUFFER、DB_nK_CACHE_SIZE などの一部のコンポーネントは自動チューニングの対象外)



いずれのバージョンでも、従来の手動メモリ管理(各メモリコンポーネントごと個別にサイズを指定する方法)を引き続き使うこともできます。



運用上の手間や設定ミスなどの問題を考えると、自動メモリ管理機能を利用し、適切なメモリの割り当てを行うことをおすすめします。

Oracle Database の自動メモリ管理機能に関しては、以下の資料をご覧ください。

 

なお、最適なメモリサイズを見積もるために、メモリ・アドバイザ機能を利用することができます(全エディションで利用できます)。

メモリ・アドバイザ機能に関しては、以下の資料をご覧ください。

 

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