Oracle Database:オブジェクト権限の確認方法

Oracle Databaseでは、データベース・オブジェクトに対して、細かな権限の設定・管理が可能です。
適切な権限を持っていない場合には、ORA-1031(権限が不足しています)のようなエラーが返ることになります。

「あるテーブルを参照できるユーザは?」、「あるプロシージャを実行することができるユーザは?」といった権限の状態の確認方法を紹介します。ここで紹介するのは、ログインしているユーザが権限を確認する場合の方法です。

USER_TAB_PRIVS
・ログインユーザが所有するオブジェクトに付与されている権限
・ログインユーザが、付与したオブジェクト権限
・ログインユーザが、付与されたオブジェクト権限

(例)
SQL> SELECT * FROM USER_TAB_PRIVS;

GRANTEE    OWNER      TABLE_NAME GRANTOR    PRIVILEGE  GRANTA HIERAR
---------- ---------- ---------- ---------- ---------- ------ ------
YHAYASHI   SCOTT      EMP        SCOTT      DELETE     NO     NO
YHAYASHI   SCOTT      EMP        SCOTT      SELECT     NO     NO

[ カラムの解説 ]
GRANTEE:権限を付与されたユーザ、OWNER:オブジェクト所有ユーザ
GRANTOR:権限を付与したユーザ、PRIVILEGE:オブジェクト権限の種類

ログインユーザが付与したオブジェクト権限、ログインユーザが付与されたオブジェクト権限 については、それぞれ以下のようなビューからも確認できます。

USER_TAB_PRIVS_MADE:ログインユーザが所有するオブジェクトに関するアクセス権限
USER_TAB_PRIVS_RECD:ログインユーザに付与されているオブジェクト権限

■権限の確認方法に関しての詳しい情報は、
マニュアル『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』の「権限とロール認可の構成」の項目を参照してください。

■権限の種類に関しては、
マニュアル『Oracle Database SQL言語リファレンス』の「GRANT」の項目を参照ください。
Comments:

Post a Comment:
Comments are closed for this entry.
About

Oracleエンジニアの方がスキルアップしていただくために、厳選した情報をお届けしています

Search

Archives
« 7月 2014
  
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  
       
Today
Bookmarks
関連サイト
ランキング:カテゴリ
ランキング:技術資料
ランキング:技術コラム