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E-LT/ETLクラウド・サービス、「Oracle Data Integrator Cloud Service」リリース

US時間の2017年2月13日、新サービス「Oracle Data Integrator Cloud Service(ODICS)」がリリースされました。

この記事では、サービス概要とユースケースについて簡単に御紹介します。









 Oracle Data Integrator Cloud Service 概要

ODICSはOracle Cloud 上で稼動するE-LT/ETL機能を提供するサービスで、オンプレミス環境からのバルクデータ連携や、クラウド上のBI/DWH環境におけるデータ変換処理など、クラウド上で統合されたE-LT/ETLジョブの実行が可能となります。

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ODICS は、オンプレミスのデータ統合ソフトウェアとして従来から提供されていた「Oracle Data Integrator(ODI)」をOracle Cloud のPaaSサービスとして提供できるようにデプロイされたサービスのため、アーキテクチャや特徴などはODIと同様ですが、その価値がクラウドにまでカバー領域を広げたことで、より幅広いニーズに対応することが可能となりました。

ODIは、専用の中間サーバーを必要とする従来型のレガシーなETLと異なり、ターゲット先の豊富なリソースを活用して高速な変換を行うE-LTアーキテクチャのため、中間サーバーを不要とし、データの往復移動なども削減できることから、データ統合アーキテクチャーの全体最適を可能としています。

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 ユースケース

  • Load a Cloud Data Warehouse or Data Mart
    クラウド上のDWHやBIシステムへのデータロード・変換等の処理を一括してクラウド上で実現します。
    これにより、専用のハードウェアの準備を必要とせず、Cloud Data Warehouse の全体コストを最適化することが可能になります。

    また、GoldenGate Cloud Service と併用することで、Real-Time Data Warehouse をクラウド上に実現することも可能となります。

  • Customer 360-Degree View
    既存の各システムが持つ顧客データを、マーケティング・キャンペーンに最適化された顧客データとして、クラウド上にデータ統合・強化をすることで、顧客に関する深い洞察と理解を得ることが可能になります。

  • Data Migrations into Cloud
    既存の古いデータ環境をクラウド上へシームレスに移行することが可能です。信頼性が高く実績のあるGoldenGateテクノロジーを使用した段階的/オンラインでのデータ移行と合わせて活用することも可能です。

  • Heterogeneous Cloud Integration
    Oracle Cloud のVPNオプションを活用し、オンプレミスの延長線上としてクラウド上にE-LT/ETL機能を拡張することが可能です。
    また、他社クラウド環境やSaaSサービスとの連携により、幅広いデータ活用が可能となります。









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この記事は投稿日時点での情報をもとに作成されています。

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