火曜日 6 10, 2008

JavaOne 2009へ行こう!

JavaOne 2008報告会大渕さんのセッションや、ライトニングトークではJavaOneに行ってうまくコミュニケーションをとる方法、とか、JavaOneへの行き方、上司の説得方法等いろいろ興味深い話題がありました。特にライトニングトークでいろんな方が話されていましたが、下準備が大事なようです。
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では大渕さんが紹介されていた、スピーカーになる!方法をまず確認しておきましょう。JavaOneのスピーカーになるにはまずCall for Paper (テクニカルプレゼンテーションの募集)に応募して、書類審査を突破しなければなりません。このCall for Paperの時期は意外と早いので、うっかりしていると出しそびれた!となりがちです。では、時期を確認しておきましょう。JavaOne 2008のCall for PaperからKey Datesを見てみると次のような日程が示されています。
  • 2007年10月26日(金) - Call for Paper募集開始
  • 2007年11月16日(金) - Call for Paper募集終了
  • 2008年1月下旬 - テクニカルセッションおよびBOFのCall for Paper応募者への結果通知完了
  • 2008年3月中旬 - プレゼンテーション資料提出期限
  • 2008年5月6日〜9日 - JavaOne 2008
このように、Call for Paperの募集は本番の半年以上前です。また応募期間も3週間ほどしかありません。応募の際に必要になる項目は大まかには、テクニカルセッション/BOFともにセッションタイトル、概要(アブストラクト)、内容の概要、前提として必要となる知識、カテゴリ、スピーカーの紹介などを記入することになります。セッション概要は4000時まで書けます(もちろん英語で)。ばっちり3週間このCall for Paperのために時間を割ければ良いのですがたいていそんな時間が取れないので、夏のうちにはネタを仕込んでおいて、9月あたりには下書きを始めておくと安心です。
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Call for Paper締め切りから、プレゼンテーション資料提出までは4ヶ月ほどあります。その辺りのスケジュール感を考えながら、作業することになりますから、たとえば4ヶ月後に自分の話そうとしているネタがどのぐらい進んでいるか、いろいろ整理する必要がありそうです。発表できそうな内容をベースに堅実路線でアブストラクトを書くか、採用されやすいようにややチャレンジングに書くかは迷うところですね。あれこれ考えているとやっぱり3週間ではとても書けないので、JavaOne 2009に参加されたい方は今から準備をはじめてみる!というのでも遅くないと思います。
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続いて、普通に参加者として参加する場合のTIPSです。ジェネラルセッションやテクニカルセッション、ハンズオンラボについてはストリーミング配信があって後から確認できたり、資料を確認することができるのですが、BOFだけはまとまって資料が公開されることはありません。なぜか。BOFはいろんな仕様のスペックリードと、実際のユーザや開発者、関連するスペックリードの間で激しい議論が巻き起こったりする場で、単にJCPで公開されている仕様を読むだけでは読み取れない背景のコンテキストが聞ける場としてとても貴重です。上の写真は去年のJavaOne 2007でJBI 2についてのBOFに参加したときの写真です。プレゼン資料は3〜5枚で自己紹介+JBI 2の概要ぐらいで、残りの時間は全部Q&AというBOFでした。資料が無いので、誰かが質問していること、回答していること、それがすべてのコンテンツです。でも、朝早くから夜遅くまで毎日やっているので、英語が堪能ではない僕なんかは、わからない単語が気になって調べたりしているうちに話が変わっていたり、うっかり一瞬記憶がとんでいいところを聞き逃した、なんていうこともざらです。
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そこで強力な味方となるのがICレコーダーです。音声でとっておいて、帰りの飛行機の中などでもう一回確認することができます。実はJavaOne 2007のときはパソコンの内蔵マイクで録音しながら聞いていたんですが、間違ってファイルを消してしまい、結局JBI 2のBOFなど貴重なネタが消えてしまいました・・・ orz
さて、パソコンのマイクでも十分と言えば十分なのですが、やっぱり専用のICレコーダーがあった方がいいです。特にステレオで録音できる機種をオススメします。講師から一方的に喋られるようなセッションであればモノラルでもいいですが、参加者からの質問はどのへんのおっちゃんがこういう質問していた、とかそういう記憶と結びつけられると、記憶もよみがえりやすいからです。というわけで、実はこのあいだJavaOneには行ってませんが、ICレコーダーを買ってしまいました。OlympusのDS-40という機種です。内蔵メモリは512Mバイトで、最高音質で8時間ほど録音できます。電池は単四電池 x 2。まあ、選んで選んでこれ、というのではなくて、Olympus提供の英語Podcastを聞いていたときの宣伝のウケウリでそのまま買ってしまってますが・・・ (\^\^ゞ
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来年のJavaOne 2009は6月2日〜5日とのことなのでちょうど一年後ですね。Seasar2の方々、JRubyやJythonをやっておられる方々、来年あたりは日本のコミュニティーパワーをJavaOneで発揮してみませんか? (\^\^

JavaOne 2008 報告会, 発表資料とストリーミング

JavaOne 2008報告会の資料とストリーミング配信置き場のご紹介です。資料については、JJUGのページにあります。 ストリーミングについてはJJUGのUStream.tvにアップしてあります。タイトルとか、タグとか録画中につけたままなのでちょっと適当です・・。すいません。
その1 - 丸山会長 / 増月さん

その2 - 野上さん(Java EE)

その3 - 櫻庭さん(Java SE & JavaFX)

その4 - 谷本さん(VisualVMなど)

その5 - 大渕さん(ハンズオンラボ、パビリオン)

その6 - ライトニングトーク

月曜日 6 09, 2008

JavaOne 2008 報告会

少し前の話ですが、5月31日(土)にJJUGとSun主催のJavaOne 2008 報告会が行われました。場所は、弊社神宮前オフィスです。
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セミナー形式に部屋をセットします。この地下会議室は3つの部屋がつながります。なんだか残像が見えますが気のせいでしょう。
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司会は増月さん
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丸山JJUG会長による開会のあいさつ。JavaOneは日本に居ながらにして、資料も手に入るし、Webキャストで見ることもできる。それでも、行くことの価値があるということを説明されていました。
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続いて増月さんによるJavaOne 2008オーバービューです。と、その前に先日来日していたJohn Gageからのビデオメッセージの紹介です。
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土曜にも関わらず、会場いっぱいの参加者の皆様。
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野村総合研究所の野上さん。Java EEなどエンタープライズ系の動向について。あと、GlassFishについても多めに取り上げていただきました (\^\^ゞ
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続いて櫻庭さん。あいかわらず演出が凝っています。個人的にはNeil Young: 傾向と対策がかなり良かったです。音楽ほとんど聞かないので、JavaOneニュースで出てきてもピンとこなかったので (\^\^ゞ (怒られそう)
肝心のジャバ話ではJava SEとJavaFXの動向について。
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続いて、エスエムジーの谷本心さん。ブログにリンクをはろうとしてお名前で検索したらちょっと印象の違う感じの姿が・・。トラブルシューティングに使えそうなネタとして、Visual VMとか、Dtraceなどをご紹介いただきました。DTraceのデモは残念ながらOpenSolarisとプロジェクタの相性が悪かったようでした・・・。残念。
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大渕さんからはハンズオンラボやパビリオンについて。あと、JavaOneに行ったときに気軽にコミュニケーションできるコミュニケーション術を教えていただきました。小物ガジェットをみせびらかせ!とか。
この後は去年のJavaOne報告会でも好評だったライトニングトークです。UStreamの配信とタイムキーパーをしていたので正直なところあんまり内容覚えていません・・・。
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木曜日 5 29, 2008

John Gageにきいてみよう

既に大渕さん寺田さん増月さんJimさんによってレポートされていますが、JavaOneの決まり文句「Don't Be Shy」でおなじみのJohn Gageのお話を聞くチャンスに恵まれました。先週のSimon Phippsとのミーティングといい、Sunの主要なビジョナリーに直接話を聞ける機会とあってうきうきしていました・・。が、起きたらややぎりぎりの時間で、しかもPASMOのチャージ不足とかでぐずぐずしていたら少し遅刻・・・orz。
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大渕さんのブログにある
デスクトップ PC とサーバについて、重さと原材料消費量の比を考えると、デスクトップ PC は 100 倍だけど、サーバだと 2 倍におさえられるんですよ、とかの小ネタもおもしろかったです。
を説明するスライド。
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ワンセグ携帯に驚いたことをうれしそうに説明するJohn Gage。単なるガジェット好き、という感じではなくて、テクノロジーに対する尊敬と愛情が満ちあふれていました。
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最後は予想通りというか、撮影大会です。ストロボ(SB-600)が鞄に入らなくて持っていけなかったのが個人的には悔やまれるところです。

日曜日 5 04, 2008

もうすぐJavaOne 2008ですね

太平洋時間5月6日より、サンフランシスコでJava系最大のイベントJavaOne 2008が始まります。今年はいろいろと都合が付かず現地では参加できないのですが、ストリーミング配信などもあるようなので遠隔で参加してみることにします。今年参加できないのは残念でならないのですが、同時にすこしほっとしています。なにせJavaOneは朝8時ごろから始まり、最後のBOFは夜11時頃まであるし、その上、行くからにはブログを書いたり、ハンズオンラボのお手伝いをしたりと休む暇がありません。
TS-1188: Java Puzzlers: Tiger Traps
JavaOne 2006の時は本場のJavaOne初参加ということもありはりきって行ったのですが、ブログも初日、二日目ぐらいまでしか書けず・・。JavaOne 2007では、少し要領も得たのでセッションの合間にブログを書いたりしていましたが、さすがにハンズオンラボのお手伝い 2時間 x 4コマは堪えました。今年は現地にも行かないので速報的なネタを書くよりも、少しネタをしぼって何か紹介したいところです。

水曜日 4 16, 2008

フォトシェアその2

ずいぶん前にフォトシェアの話を書きましたが、SunではプレゼンテーションやWeb制作のために社員が撮った写真を車内で共有して使えるようなインフラを用意しています。前はUltraSPARC T2の紹介にてjp.sun.comのトップで使っていただきましたが、今回は来月サンフランシスコで開催されるJavaOneの大学生向けプログラムの紹介で使っていただきました。そういえば、ご存知でしたか?学生の方は(結構高い)JavaOneの参加料が無料になるんです(宿代や足代は自腹ですが・・)。気になる方はぜひ登録を!
Student Program for JavaOne
ちなみにこちらの写真は一昨年、小笠原で撮った写真です。

金曜日 3 21, 2008

ホットトピックセミナー 2008年3月号のストリーミング配信

今週水曜日に行われました恒例のJavaホットトピックセミナー3月号を収録したストリーミング配信のご案内です。資料の文字は見づらいですが、PDFの資料が過去セミナー資料(16) : ホットトピックセミナー 2008年3月号に既にアップロードされておりますのでそちらをご覧ください。

Sun のオープンソース暮らしの手帖 - OpenDS 編

塩田 智則(しおだ とものり)

Java SE 6 Update N

荻布 真也(おぎの しんや)

Java Puzzlers

荻布 真也(おぎの しんや) / 大渕雅子 (おおふち まさこ)
(前半)

(後半)

JavaOne 2008−勝手に大予想

大渕雅子 (おおふち まさこ)

デキるエンジニアのための Java トレーニング/認定資格活用法

原 剛 (はら たけし)

ところで前回までのストリーミング配信ではMacBookビルトインのマイクを使っていたため、時々タイプ音が入っていたりしていましたが、今回はWebcam側にも実はマイクがついているのに気づいて、そちらに切り替えています。なので音質はずいぶんあがっているはずです (\^\^;

金曜日 6 22, 2007

JavaOne 2007報告会, Java版資料

公開すると言って忘れていたのですが、JavaOne 2007報告会の時に作成したJava/Swingで書いたプレゼンテーションのソースを公開しました。 何せ時間がなかったものでソースの中身をみるとかなり恥ずかしいことになっていますが、それでもちょっとしたTIPSがあるのでご紹介しておきましょう。

マルチモニタを使う

今回のプレゼンは手元のPCと、プレゼンを映すプロジェクターとは別々の内容を表示しておきたかったので、マルチモニタ対応にしてあります。マルチモニタ環境では、AWTにあるjava.awt.GraphicsDeviceを選択することで、目的のディスプレイに表示することができます。ちなみにGraphicsDeviceを列挙するにはこんな感じにコーディングすると取得できます。
GraphicsDevice[] devices = GraphicsEnvironment.getLocalGraphicsEnvironment()
   .getScreenDevices();
この後、JFrameや、JWindowをその目的のディスプレイに表示するわけですが、このとき、全画面表示にしない場合は JFrame#setLocationなどを使って、そのディスプレイの開始位置を設定してやります。
JFrame frame = ... // 初期化
GraphicsDevice selectedDevice = ... // 何らかの方法で選択
GraphicsConfiguration gc = selectedDevice.getConfiguration();
Rectangle bounds = gc.getBounds(); // このデバイスの境界を取得

frame.setLocation(bounds.x, bounds.y); // このデバイスの開始位置に位置を設定

画像表示の高速化

このプレゼンソフトは急ごしらえということもあり、かなり強引な方法を使っています。プレゼンの資料は全部画像ファイルとして作ってあり、それをJava/Swingを使って表示するという強引なプレゼンソフトなのですが (一応テキストの配置とかも全部Javaでやろうとも考えましたが、開発時間の消耗を考えると現実的ではありませんでした)、それでもスムースにアニメーション表示をしようとするとなかなか厳しいところがありました。
最初に作ったバージョンではMacBook Pro, Core Duo 1.83GHz, Radeon X1600(128MB)を使っているのにフレームレートが5〜10fps程度しか出ずカクカクな感じ・・・。せめて20fpsはほしい・・・。ということでいくつか工夫をしました。
  1. すべての画像を最初の起動時に画面にあわせてリサイズし、メモリ上に展開しておく。
  2. メモリ上に展開しておく画像はすべてCompatibleImageにしておく。
  3. (Mac OS X限定) -Dapple.awt.graphics.UseQuartz=false オプションでQuartzをオフにして、描画時の再アンチエイリアスをスキップ
一応、これぐらいで何とか20fpsが出るようになりました。本当はもっときちんと時間をかけてチューニングすれば50fpsぐらいは軽く出ると思うのですが、これも時間切れと言うことで残念ながらこれであきらめることにしました。

木曜日 5 31, 2007

JavaOne 2007報告会, 資料

JavaOne 2007報告会の資料を公開させていただきます。 あと、今回資料にリンク集をつけるのを忘れていたのでこちらに掲載しておきます。

JavaOne 2007報告会

昨日は日本Javaユーザグループ日本サンユーザグループ財団法人日本インターネット協会Sun Developer ConnectionによるJavaOne 2007報告会が行われました。
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今回岡崎は2つめのセッションで「Java SEの逆襲」というテーマで発表させていただきましたが、今回のプレゼンの密かな目玉はプレゼン自体をJava SEで動かす!というところでした。ただ、それを思いついたのはいいもの、StarSuiteなどのようなプレゼンテーションソフトでもかなりいろいろなエフェクトがかけられるため、ちょっとやそっとでは「せっかくJava SEで作った」というメリットが生かせません。そこで考えたのはタイトル画面での画像のスライドショーと、画面遷移の際にポインターが動くという簡単なアニメーションを実現することでした。

よく考えれば画像のスライドショーでクロスフェードするぐらいであればStarSuiteでもできそうな気もするし、あるいはiPhotoのようなアプリケーションを使うことでも実現できそうでしたが、まあそこはご愛敬で。
このプレゼンテーションソフトを作るのにもっとも苦労したのはアニメーションの速度調整です。最初にできあがったバージョンではフレームレートがせいぜい5〜10でカクカクした動き・・。また、Java2Dも長い間使っていなかったのでチューニングの勘所も今ひとつわかりませんでした。
そこでたどり着いたのが「Filthy Rich Clients: Developing Animated & Graphical Effects for Desktop Java Applications (Java)」という本です。
この本はまだ出版されておらず、8月頃に出る予定だそうなのですがO'ReillyのRoughCutsを契約していれば出版前のこの本でも読むことができます。今回この本を読んでいろいろチューニングをしてみたところなんとか、1024x768の解像度で20fps程度まで速度を上げることができるようになり、まあ、これでいっか。ということで本番に望みました。(その段階に至ったのは本当に本番のぎりぎり前ぐらいでしたが・・・(\^\^;;
このプレゼンソフトのソースは意外にもほしいという人が何人かいらっしゃったので、準備が整えばここのブログで公開したいと思います。
さて、今回のJavaOne 2007報告会では昼の部(?)とBOF中心の夜の部に分かれていて、夜の部ではJavaナイトセミナーなんかでおなじみの光景ですが、ビールで乾杯をしてからスタートになりました。
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たくさん用意されたビール。
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乾杯でスタート。
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BOFでは大山さんによるフォトレポートや、町田さん荻布さんによるJava Puzzlers in Japanなど楽しいセッションが盛りだくさんでした。写真はPuzzlersの光景です。
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セミナー終了後はいつも通り打ち上げです。皆さんお疲れ様でした。

火曜日 5 22, 2007

JavaOne 2007報告会、来週です!

来週5月30日水曜日に用賀にてJavaOne 2007報告会が行われます。今回は、お昼の部と、夜のBOFの部がありますのでかなり楽しくなりそうです。
岡崎はお昼の部でJava SEについてのお話をさせていただきます。参加は無料で、まだ満席にはなっていないようなのでお早めに申し込みください。
(今気づきましたがツール系の話が無いですね・・。強引にJava SEのところに入れようかな。)

月曜日 5 14, 2007

JavaOne 番外編

カメラ

今回のJavaOneでは一緒に参加された方のカメラのトラブルが相次いだようです。(以下時系列順に)
  • 寺田さん: Before JavaOne(CommunityOne) in SanFrancisco
    実は、日本から持ってきたデジカメが昨日突然壊れてしまい、(T_T) 急遽、今日の朝サンフランシスコで新しいカメラを調達するという 不運にも恵まれましたが、何とかCommunityOneのGeneral Sessionに 間に合うことができました。
  • 荻布さん: JavaOne 1 日目、いよいよ開幕!
    ところで、わたし、カメラを紛失しました、ガーン。なので、今日一日分写真がないのですが、夕方、Sun で同僚の Michael Fang (Java SE localization チームの engineering lead) からカメラを借りられたので、BOF の写真だけある、という始末です。もともとボロカメラだったので、JavaOne 中でなければ問題なかったのですが、困った。サンキューマイケル。
  • 藤井さん: JavaOne Day3 and Day4
    最悪です。ご自慢のデジカメがスイッチをONにしても反応しません。写真が取れなくなるとは予想していませんでした。
かく言う岡崎も
シリコンバレー, 4日目
お店が暗くてなかなかちゃんと写真が撮れなかったのと、油が飛び跳ねてレンズに付着してしまい(涙)、動揺してあまりちゃんとしたこともあってこの日のお料理写真でまともなものはほとんどありませんでしたが、
というように油に悩まされたり(後日レンズクリーナーを買って解決しましたが、日本から持ってくれば良かった・・)、時にはカメラがフリーズしたり、あとはCaplio GX100に特徴的なマイセッティングで、絞り優先オートを設定するとシャッタースピードが変更できなくなったりとか。まあ、最後のセッティングの話は、ファームウエアアップデートをすればなおる事が判明し一安心。
ところで昨年はNikon D50という一眼デジカメを持って行ったので荷物も大変なことになりましたが、今年の荷物はデジカメをコンパクトなものだけにした事も功を奏してかなりコンパクトにできました。

荷物

今回はJavaOneとその前のMenlo Parkオフィスでのコンファレンスもあわせておおよそ10泊程度の旅行でしたが、スーツケースも3〜4日用ぐらいのふれこみで売っているケースとトート、あと写真にはありませんがJavaOneで配られたおやつが余ったのを入れたリュックタイプの袋ぐらいです。
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まず最もスペースを取るのが衣類ですが、JavaOneなのでドレスコードはTシャツで良さそうだし、しかもTシャツはいろいろなシチュエーションでゲットすることができるイベントでもあるのであまりTシャツを持って行かなかった、ということが荷物削減に貢献しました。逆に、帰りは増えたTシャツの容積分、何かを減らさなければいけないのですが、それは日本から持ってきた下着類を廃棄することで帳尻を合わせました(これももともと捨てる事を前提にボロそうなものを選んで持ってきました (\^\^;; )
また、貧乏個人旅行と違ってさすがにホテルのトイレにトイレットペーパーが無かったり、シャワールームにタオルが無い、ということはありませんから、トイレットペーパーやタオルは持って行かずにすみました(逆に貧乏旅行時は、トイレットペーパーの芯を抜いてぺっちゃんこにしたものと、タオル2〜3枚は持って行き、服2〜3着分のスペースを犠牲にしなければなりません)。

旅の必需品とあったら良かったもの

さて、荷物は最小限にしたいのですが旅の必需品はいくつかあります。まずは飛行機等で長時間座っている際に腰に当てるパッドです。これは個人的な感想ですがこの腰当てがあるかないかだけで相当疲れ方が違ってきます(たぶん座姿勢が悪いからだと思いますが)。以前は100円ショップで買ったものを使っていましたが、今回はちょっと奮発してもう少し良い目のものを買って持って行きました。
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今回最もあったらよかったなあ〜、と思ったのはICレコーダーです。JavaOneのテクニカルセッション資料はだいたい公開されているのですが、パネルディスカッションのように資料がほとんどないものや、BOFのようにディスカッションやQ&Aが中心となるような場合にはそのディスカッション自体をきっちりメモしておく事が大切なのですが、どうしてもメモだけでは間に合わず、復習の際に録音しておいたものがあればとても便利です。今回、Laptop PCで録音を試みて、音質もそこそこだったのですが、問題はバッテリが持たない事でした。
とはいえ、録音しておかないと思い出せないぐらい朝から夜遅くまで一週間もやっているイベントはJavaOneぐらいなので、このガジェットの入手はあきらめる事にしています。
(そういえば、藤井さんからガジェット好きかつ、旅好きでは結婚できないと言われましたが、おっしゃる通り、岡崎はかなり危険信号です (\^\^;; )

JavaOne 4日目の金曜日

JavaOne最終日の5月11日はJames Goslingの基調講演から始まりました。その基調講演の前座にはSan Francisco Taiko Dojoによる和太鼓のパフォーマンスが行われていました。
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James Goslingの基調講演が始まりました。
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基調講演ではいくつかの"Toy" (Javaを使ったクールなモノ)が紹介されました。全部紹介するのは大変ですのでかいつまんでご紹介しておきます。まずひとつめはRICOHによるプリンタのデモです。どういうデモか簡単にご紹介しておくと、携帯で撮影した写真を、GlassFishで動いているJava EEサーバにアップロードします。そして、プリンタに搭載されているJavaアプリによってその写真がダウンロードされ、印刷ができるようになるという流れです。
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まずは写真をぱちりと撮ります。
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プリンタで動作させるJavaアプリケーションはNetBeans Mobilityでデザインします。
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デザインしたアプリケーションがプリンタで実際に動作しています。
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これでプリンタを操作すれば思い通りに写真が印刷されるわけです。
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続いてはProject Wonderlandをご紹介しておきます。これはSecond Life風のアプリケーションで、3D空間にオフィスを造ったというものです。
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単なる3D環境ならそれほどおもしろくないのですがなんと言っても凄いのは、アプリケーションが3D空間内でそのまま動作していて、操作する事もできるという事です。これにはProject Looking Glassのコードが統合されているとの事です。
訂正:Project WonderlandはProject Looking Glass上で動作するアプリケーションです。
R0014039.JPG 続いてはリアルタイムJavaによるヘリコプタの操縦です。このヘリコプタはレーザーによって地形を測定するような目的に使うものです。デモではステージ壇上をレーザーでスキャンするというデモが行われました。
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寝転がっているJames Goslingもくっきりスキャンされています。
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基調講演の後はデスクトップ系のセッションを聞きました。Swingでクールなアプリを作るための技が紹介されました。
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お昼ご飯はタイ料理やへ行きました。
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前日に櫻庭さんからあそこのお店も美味しいですよ。と伺っていたので、確かに納得の美味しさでした。
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お昼からは.NETとJavaのGUIについての相互運用性のお話でした。WSITを使ってWebサービスの相互運用性はよくありますが、GUI関係はちょっと目新しかったですね。.NETアプリにJavaコンポーネントを埋め込んだりするデモが行われました。
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続いてJavaOneの名物セッションであるJava Puzzlersに参加しました。
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ことしの問題もかなり難問で、わかるかよ!(笑)っていう問題もありました。ただまとめとしては今回の問題のほとんどはFindBugsのルールにあるものだという事です。人が目視でレビューするするにしても、Puzzlersの問題のような数行〜十数行のプログラムでも落とし穴はあり、キチンと見つけ出すというのは至難の業だという事。キチンとこういった評価ツールを使う事が大事だという事です。
さて、ここまでが今年のJavaOneで参加した最後のセッションです。4日間で延べ約47時間におよぶJavaOneの参加が終わりました。本場のJavaOneはなぜか最初はどーんと盛大に始まるのに、終わりは流れ解散です。
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来年もまたゴールデンウイークの次の週ようですね。また来年!

土曜日 5 12, 2007

JavaOne 3日目の木曜日

JavaOne 3日目の朝はブログやメール等の雑用をしていたら一つ目のセッションの時間には間に合わなくなってしまいました。なので、この日は二つ目のセッションからスタートです。それにしても火曜あたりまではものすごく天気がよかったのに急に曇りの寒い日が続いています。
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この日一つ目のセッションはJPA(Java Persistence API)の話です。
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その次にはJava Technology Libre Panelというのに行ってきました。パネルディスカッションなので後々参考にするために録音しておいたのですが、間違えてファイルを消してしまいました・・・ (;_;)
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お昼ご飯は櫻庭さんおすすめのイタリアンに。
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リゾットを食べました。
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お昼の後はTesting Concurrent Softwareというのを聞きました。マルチスレッドプログラムのテストの難しさや、テストフレームワークについての紹介でした。このプレゼンで最も大事なところは「テストは品質を保証するものではなく、自信を高めるためのものである」ということですね。
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続いて注目のGlassFish v3のアーキテクチャです。そういえばもうTech Preview 1がダウンロードできるようになっていますね。かなり具体的な実装の話もありました。
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その後のセッションはあまり興味をそそるものがなかったので、解体されつつあるパビリオンの入り口近くでおなじみの丸いソファーを占領してブログの更新等をしていました。その後、晩ご飯は再びメトリオンでサラダを食べました。すいている方の店に行ってみたところ、すいているには訳があるなと思いました。
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Mosconeに戻るとAfter Dark Bashというのをやっていました。
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セグウェー体験コーナーがあったり、
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バンドの演奏があったり、
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ゲームコーナーがあったりとお祭りのようです。
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何よりも目玉は中央ステージで行われていたロボットバトルです。日本でよくやっているようなロボコンと違いかなり激しく、相手を壊せば勝利というわかりやすく激しい戦いです。草刈り機のような刃で相手を襲うようなロボットや、リングのコーナーからはハンマーでぶっ叩かれるという感じです。
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その後はSwingLabsのお話を聞きました。
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続いてはセキュリティ関係で楕円暗号のお話です。
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最後はMemoryLintというセッションで、ヒープダンプを解析するお話でした。これは今まさに開発を始めようとしているところのNetBeansのツールのようでまだ未完成ながらデモが行われました。
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さて、そろそろ空港に向かわなければいけない時間になってきましたので続きは日本についてからご報告いたします。

金曜日 5 11, 2007

JavaOne 2日目の水曜日

JavaOne 2日目の最初のセッションはProject Carolineというのを聞く予定でしたが予定より寝すぎたのと、メールやブログ書きなどをしていたら間に合わなくなったので二つ目に聴こうとしていたFlithy Rich Clientというセッションから聞き始めました。
プレゼンターのRomain Guyは朝食をとっていなかったらしく、会場から朝食が投げ込まれていました。
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今回のプレゼンの内容は夏頃に出版されるFilthy Rich Clientという本にまとめられているそうです。なお、O'ReillyのRough Cutsというサービスを契約していれば既に読む事が可能になっています。
この日のお昼はちょっと散歩をしてMosconeから離れたところで食べる事にしました。
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でもあまり離れすぎると帰れなくなるので、このレストランで食べる事にしました。
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ラビオリです。アメリカについて初めて適正量の食事だったと思います。
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午後からはハンズオンラボでした。また3時間半の長丁場が続きます。
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やっとハンズオンから解放され、夕食にメトリオンに行く事にしました。偶然荻布さん町田さんきしださんに出会い一緒に夕食を食べました。
その後、Grizzlyのセッションに出た後は、JBI関連のBOFに3連ちゃんで参加。結局帰ったのは11時をすぎていました・・。
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