SAP環境でのRAC 11gR2構築中

SAP環境で利用するReal Application Clustersは10gバージョンで2009年1月に認定されました。

現在、最新のバージョンである11g Release2でのRACについてもUNIX/Linuxで認定を頂いております。

国内では、富士通様とWindows版のRAC 11g R2の構築テストをおこなっている最中です。実はまだSAPから認定を受けていない構成なのですが、基本、構築できるというドイツ側からのアドバイスを元に作業しています。

まだ、手順書がUNIX版しかリリースされていないため、いろいろ手探りな状態なのですが、その中で
特にはまったOracle Net周りの変更点のひとつをフィードバックします。

それは、ローカルリスナーと呼ばれる各ノードで起動されるリスナーなのですが、これが私の10gの
記憶だとデータベースのORACLE_HOMEに存在するものを構成するイメージだったのですが、
11gR2からはグリッドインフラストラクチャという旧でいうクラスタウェアのORACLE_HOMEで
構成するのが正しいそうです。

新しい11gR2のアーキテクチャを考えればグリッドインフラをベースにクラスタ・ワイドで全ての
リソースが構成されるので当たり前といえば当たり前なのですが、弊社の技術者に確認できるまで
確証が持てませんでした。みなさんも11gR2でRACを構成する際は、お気をつけ下さい。

また、追加で注意点がありましたら、共有させて頂くつもりです。

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2010/08/31 PM イメージ図追加:↓ ASMもグリッドインフラ側へ

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