金曜日 3 27, 2009

Sun での日々(その10):同じ会社にいろんな技術者がいる意味とメリット(その2)

こんにちは。
Sun には、H/W,S/W,Network,Storaga,Database,Java,Solaris などなど(あげれば切りないのでここまで。)の技術者がいます。 その技術者間の有機的な結合がいろいろなところで発生しています。私が今日経験したのもその一例ですが。Sun においては技術者間のネットワーク効果が顕著に現れてきていると思います。 その一員であることは非常にうれしいことですし、ワクワクします。
Sun での日々(その6):同じ会社にいろんな技術者がいる意味とメリット : きみまさブログ - kimimasa's blog
と書きましたが、今日の朝。「お、こりゃすげー」っといういろんな技術者のコラボレーション(有機的な結合)を知ったので紹介します。
OpenDSの開発チームと G1(新しいGarbage Collectorの仕組み)の開発チ ームがお互いに意見やテスト結果などを共有することで、お互いの製品の向上に非常に役立ったとのことです。
we get to test and feed our requirements directly to the G1 developers, and they get to test G1 against a Real World application on big hardware that pushes Java, and G1, to the limits.
Garbage First - the G1 garbage collector - OpenDS: Bonus Material
OpenDS チームはG1を使ってテストをして、自分たちの要求を直接 G1 の開発チームに伝えることができ、G1のチームはG1のテストを JVMを使用する現実世界のアプリケーション(OpenDSのこと)を使ってかつ大きなHWに乗せてテストすることができた。 っというメリットがあったみたいですね。

OpenDS のようなLDAPアプリケーションに対しては、パフォーマンスに関する期待が非常に大きいです。
また、クラウド時代やWeb2.0時代(死語??)には、従来では考えられなかったような大量の処理を、とても短い時間でこなす必要が出てくるので、パフォーマンスへの要求はさらに大きくなってくるでしょう。
そのような要求に答えていくには、H/W,S/W,Network,Storaga,Database,Java,OSなどのすべてのレイヤでの改善が必要になってきます。(H/W だけが進化しても、S/Wだけが進化してもダメでしょう。)それぞれの改善には、それぞれのレイヤ間の連携や情報共有も大事です。

H/W,OS,Java,Middleware(RDB,LDAP,Identity,SSO,ApplicatioServer,ESB,SOA)のすべてを持っていて、オープンな社風で社内の情報共有が活発、自社だけに情報をとどめるのではなくオープンソースの考え方に基づいて社外との情報共有も積極的、な会社がそれぞれのレイヤでの改善、それぞれのレイヤでのイノベーションを実現できるのだと思います。

Sun はそんな会社です。

_kimimasa
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ID管理製品のプリセールスエンジニアやってます。

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