Sunでの日々(その8):エンジニアのあり方 -「狭く深く」か「広く浅く」

こんにちは。

CECの開催の目的として各国のエンジニアが交流することによる技術動向、顧客動向などの共有と 各国のエンジニアリソースを効率的に活用するためのコラボレーションがあります。 アメリカを初め、中国、韓国、フランス、ドイツのエンジニアと会話する機会がありました。 気づいたのは、たいていの場合みんな担当の領域や製品が1つ(多くても2つ)くらいであるということでした。 会話したエンジニアがかなり専門に特化した人間だったからだと思います。

ただ、世界的なビジネスカルチャーの流れとして、役割や責任が細分化され専門家(スペシャリスト)が多くなっているという 事実もあるかと思います。 Sunのようなイノベーションカンパニーで常に技術革新が求められる企業では多くのエンジニア(特に開発系)は狭く深い知識を 追求していくことが正しい形であると思います。

しかし、私のようなプリセールスのエンジニアでお客様と接する立場では少し違うかなと考えています。 私が行わなければならないことは、お客様のビジネス上の課題をSunの技術やソリューションで解決できるように提案をすることです。
しかし、現実には一つの技術やソリューションだけでお客様のビジネス上の課題を解決できるとは限りません。 いろいろな製品、技術、ソリューションを組み合わせてお客様にとって最適な解を検討できる知識が大事だと思っています。
従って、私はプリセールスのエンジニアとして、そこそこ広く、そこそこ深い知識を追求していこうと思っています。 深い知識を持っているエンジニアはたくさんいますので、深い知識が必要になったときには簡単に聞くことができます。 今回のCECでそういった人脈作りも多少はできたかな?と考えています。

四角形で、周辺が同じだとして、面積が一番大きくなるのは何でしょうか? 答えは正方形です。 (縦A,横Bとすると、A+B = C(定数)、D(面積)= AB = A(C-A) = -(A-C/2)の2乗 + (Cの2乗)/4 という二次関数になり、Dが最大となるのは、A=C/2 となるので、AとBが等しいときとなります。) 周辺の長さを知識を得るための時間、面積を知識でカバーできる範囲(お客様の課題に解決策を提示できる範囲) と考えるとそこそこ広く、そこそこ深い正方形のような形の知識が効率がいいのかなと思います。

上記のような考えもあり(私の考えだけではないですが。。)私は、ID管理系の製品すべてを担当しています。 (Directory Server Enterprise Edition,OpenSSO,Identity Manager,Role Manager,Identity Compliance Manager) 従って、ID管理にまつわる課題であればたいていの場合はなんらかの解決策をご呈示できると思います。
また、周辺知識となる、Network,OS,DB(最近ではMySQL)などの知識も身につけるようにしています。

kimimasa
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ID管理製品のプリセールスエンジニアやってます。

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