Java ES 5 Beta: インストール事例: インストーラで設定 (最初と Web Server の設定)

前回からの続きです。選択したプロダクトの設定をインストーラで実施します。正式プロダクト名は長いので、以下のように略して書きます。
Sun Java(TM) System Web Server 7.0 2006Q4
    ->WS (Web Server の略)

Sun Java(TM) System Web Proxy Server 4.0.4 2006Q4
    ->WPS (Web Proxy Server の略)

Sun Java(TM) System Directory Server Enterprise Edition 6.0 2006Q4
    ->DS (Directory Server の略)

Sun Java(TM) System Access Manager 7.1 2006Q4
    ->AM (Access Manager の略)

Sun Java(TM) System High Availability Session Store 4.4 2006Q4
    ->HADB (High Availability Data Base の略)

Sun Java System Message Queue 3.7 UR1
    ->MQ (Message Queue の略)

Sun Java(TM) System Application Server Enterprise Edition 8.2 2006Q4
    ->AS (Application Server の略)

Service Registry 3 2006Q4
    ->RS (Registry Server の略)

Sun Java(TM) System Portal Server Secure Remote Access 7.1 2006Q4
    ->SRA (Secure Remote Access の略)

Sun Java(TM) System Monitoring Console 1.0 2006Q4
    ->MC (Monitoring Console の略)

Sun Java(TM) System Portal Server 7.1 2006Q4
    -> PS (Portal Server の略)
この略語は、社内では、わりと使われる略です。 私は、この 3文字略語ってのが、大っ嫌い、というか頭が悪くて覚えられないのですが、いちいち正式名をいってもいられないので、何となく使ってしまっています。この blog にも、説明なく、略語がつかわれていたらごめんなさい...

さて、前回の続きから進めると、 以下のようなメッセージが表示されるはずです。
次のコンポーネント製品はインストール中に設定できません。
インストール完了後に設定する必要があります。

Sun Java(TM) System Monitoring Console 1.0 2006Q4
Service Registry 3 2006Q4
これは、MC と RS (早速、略語をつかってみました) が、 インストーラでは設定できず、インストールの終了後に 手動で設定する必要があることを示しています。 手動で設定する方法は後ほど説明したいと思います。
次に出てくるのは、管理者のアカウントとパスワードに 共通のものを設定するかどうかを聞いてきます。これは、 Java ES 5 からの新機能で、今までプロダクト毎にいちいち 設定しなくてはならなかった管理者のアカウントとパスワードを 一括で設定できます。
Password Choice Panel

You must specify administrator accounts and passwords for most
Java Enterprise System products.


1. Use a single administrator account when possible.

2. Use different administrator account for each product.



   Enter 1 or 2 [1] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ここでは、一括で設定しました(楽チンなので)。

次は、管理者パスワード以外の共通設定です。これは、以前のバージョンから同じです。設定するのは、ホスト名、DNS ドメイン、IP アドレス、システムユーザ、システムグループです。インストールの前準備をきちんとしていれば、デフォルトで値が表示されるはずです。逆にブランクだった場合は、ちょっと設定を見直した方がよいかもしれません。よくあるのは、DNS ドメインがブランクなことがあるのです。この場合は、/etc/hosts, /etc/nsswich.conf, /etc/resolve.conf の設定に問題があることが多いです。
Specify Common Server Settings

   ホスト名の入力 [XXXXXXX] {"<" 戻る, "!" 終了}
   DNS ドメイン名の入力 [XXXXXXXXXX] {"<" 戻る, "!" 終了}
   IP アドレスの入力 [XXXXXXXXXX] {"<" 戻る, "!" 終了}
   システムユーザーを入力してください [root] {"<" 戻る, "!" 終了}
   システムグループを入力してください [root] {"<" 戻る, "!" 終了}
次に表示されたのは、WS の設定です。 WS を選択していない場合は、この設定は表示されません。 WS の設定では、まず、サーバーかエージェントかを選択する必要があります。WS を単体で使いたい場合は、サーバーを選択してください。 エージェントは、WS7.0 からの新機能なんですが、確か、WS を複数のマシンにインストールして、負荷を分散させる、ロードバランサーのようなことが可能になるだったと思います (実は、詳しくは知りません...)。こういう時の決め台詞は、「詳細は、WS のマニュアルを参照してください」です。
Web Server: Choose Configuration Type

   管理インスタンスをサーバーまたはエージェントとして設定します。有効な値は Admin もしくは Agent です [Admin] {"<" 戻る,
   "!" 終了}
その後しばらくは、port の設定とか、が続くので、私は、全部デフォルトのまま設定しています。変えたい場合はどうぞ。 ただ、
Enter Runtime UNIX User ID [webservd] {"<" 戻る, "!" 終了}:
の部分は、注意が必要です。GUI モードだと、注が出ているのですが、 AM (Access Manager です) 等を WS に配備する予定なら、このユーザーは、root である必要があるようです。なので、ここは root にしておきます。 最後のドキュメントルートの設定もデフォルトです。

ふー、結構、長くなってしまいましたね。 続きは次回にします。
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