Monday May 25, 2009

NetBeans を使って Swing データベースアプリケーションを作る

NetBeans を使ってデータベース表の内容を表示する Swing GUI アプリケーションを作ってみます。といってもコーディングはいっさいなしでドラッグ&ドロップだけで土台を作ることができます。データベースは MySQL で Sakila サンプルデータベースを使っています。以下にスクリーンキャストを録ってみました。
NetBeans Database App

方法を3つ紹介しています。
  • サービスタブのデータベース接続から JTable にドラッグ&ドロップする
  • JTable のバインドを使う
  • Java デスクトップアプリケーションのデータベースアプリケーションのひな形を使う
実際にどのようなコードが生成されているかは試してみてコードの中身をのぞいてみてくださいね。あくまでアプリケーションの土台です。プログラムの途中でわからなくなったり、実行出来なかったりした場合は新しいプロジェクトをまた作ってやり直してみてください。

Wednesday Mar 25, 2009

VirtualBox の OpenSolaris Web Stack を使って NetBeans PHP 開発

virtualboxこの記事おもしろいですね。XAMPP を入れる代わりに、VirtualBox 上で OpenSolaris の Web Stack を使うという方法です。
Windows のマシンに、OpenSolaris の Apache, MySQL などの Web Stack を VirtualBox で動かし、NetBeans は Windows で動かしています。

通常の XAMPP パッケージのインストール方法は以下のドキュメントにあります。
先月から SDC で始まった NetBeans 6.5 の連載、PHP の記事は以下になります。

Monday Mar 02, 2009

NetBeans プラグイン : MySQL Sakila サンプルデータベース

NetBeans のデータベースを使うチュートリアルに登場する Sakila サンプルデータベース、NetBeans には便利なプラグインが用意されています。プラグインから「Sakila Sample Database」で検索してみてください。

プラグインをインストール後、データベースを作ります。MySQL ノードは MySQL がインストールされていれば自動的に作ってくれます。

NetBeans

「データベースを作成」を選択し、リストから sakila を選んで「了解」してください。
NetBeans

以下のようなデータベースが作成されます。

NetBeans

Wednesday Jan 28, 2009

Sun Web Stack & Web Stack フォーラム

Web Stack のフォーラムには2つあるのですね。OpenSolaris 用の IPS でインストールするもの (Web Stack)、Solaris 10 用と Red Hat Enterprise Linux 用のもの (Sun Web Stack) とでわかれています。

OpenSolaris Web Stack フォーラム:

Sun Web Stack フォーラム:

Monday Jan 26, 2009

OpenSolaris 2008.11 Web Stack 入門ガイド

OpenSolaris 2008.11 用の「Web Stack Getting Started Guide」を訳してみました。これで個人的に翻訳しようと思っていた以下の4つのドキュメントすべての翻訳が終わったことになります。

「OpenSolaris 2008.11 Web Stack 入門ガイド」の目次を載せておきます。おかしな翻訳等ありましたらお知らせください。

OpenSolaris 2008.11 Web Stack 入門ガイド

Tuesday Jan 20, 2009

Sun Web Stack 1.4 入門ガイド (日本語訳)

Sun Web Stack 1.4 のドキュメントですが、今回は Sun Web Stack Getting Started Guide を日本語に訳してみました。
これで以下の2つのドキュメントとあわせて3つ日本語に翻訳しました。
コメントありましたらお願いします。翻訳したドキュメントは英語のドキュメント同様 wikis.sun.com にあります。

以下に Sun Web Stack 入門ガイド の目次だけ載せておきます。

Sun Web Stack 入門ガイド 目次

参考:

Tuesday Jan 13, 2009

Sun Web Stack 1.4 リリースノート(日本語訳)

Sun Web Stack 1.4リリースノート、今回は翻訳予定がありませんので私のほうで日本語に訳してみました。 Web Stack のドキュメントは wikis.sun.com にまとめられています。重要なドキュメントはこれから日本語にしたいと思っています。
参考:

Tuesday Dec 09, 2008

NetBeans PHP サポート : コード生成機能のデモ

NetBeans 6.5 PHP エディタでのコード生成機能の Flash デモです。データベースに接続するコードと表を表示するコードを生成します。「ソース」>「コードを挿入...」か、Alt-Insert キー (Mac なら Ctrl+I) でメニューが表示されます。



久しぶりに Wink を使って作ってみましたがなかなか上達しません \^\^;)

Tuesday Nov 18, 2008

NetBeans で始める Hibernate

Hibernate のサポートは 6.1 ではアップデートセンターからプラグインとして提供されていました。NetBeans 6.5 からは正式に IDE の一部として提供されるようになりました。今回は Hibernate を使って簡単なプログラムを作ってみます。@IT の以下の記事をお手本に作業を進めていってみます。
この記事では Eclipse を使っていますが NetBeans で使う場合には以下のような構成になります。

IDE
NetBeans 6.5 RC2 日本語版
データベース
MySQL 5.0.41
JDBCドライバ
mysql-connector-java-5.1.6-bin.jar (IDE にバンドル)
Hibernate
3.2.5 (IDE にバンドル)

データベースは MySQL をあらかじめインストールしておく必要がありますがデータベースや表の作成は NetBeans 上から行うことができます。MySQL 用 JDBC ドライバも Hibernate も NetBeans に含まれていますので別途用意する必要はありません。また Hibernate 構成ファイルやマッピングファイル、クラスファイルなどはほとんどがウィザードで作成可能です。構成ファイルは XML を直接編集するのではなく GUI エディタが付いています。

手順はこのようになります。
  1. データベースの準備をする
  2. NetBeans で Java プロジェクトを作成する
  3. Hibernate 構成ファイルを作成する
  4. マッピングファイルとエンティティクラスを作成する
  5. 実際のコードを書く
  6. 実行する
1. データベースの準備をする
MySQL のデータベースを作りましょう。「サービス」タブの「データベース」を開きます。



MySQL が動いていればここは自動的に接続してデータベースを表示してくれるはずです。もし(接続なし)と表示されたら右クリックでメニューを開いて「接続」します。パスワードが設定されていればプロパティーで設定します。

このようにデータベースが見えるようになります。



ではサンプルで使うデータベースを作成しています。これは NetBeans 上で行うことができます。「データベースを作成」を選びます。



データベース名には例えば「hibernate_sample」と入力し了解ボタンを押します。

データベースが作成されたらこれを「接続」しておきます。これをやっておくとデータベース以下に表示され表を作成したりデータを実際に入力することができます。また後で紹介するデータベースからエンティティクラスを作成する場合に簡単に指定できます。



jdbc:mysql://localhost:3306/hibernate_sample というノードが出来ました。その下の「表」でメニューを開き、今度は表を作成してみましょう。



記事の通りに作成します。表の作成も GUI からおこなうことができます。

表を作成すると以下のようにツリーに表示されます。ここにデータを入れていってみます。



EMP を選択しメニューから「データを表示」を選びます。

http://blogs.sun.com/katakai/resource/2008/nb65hn-mysql-11.png

エディタ区画には SQL コマンドを実行できるエディタが開きます。またその下には表の中身が表示されます。



テーブルの上のボタンを押しデータを入れていきます。「SQL を表示」ボタンを押すと下にどのような SQL が発行されるか確認できます。

以下のように2つ入れてみました。もちろん削除変更もできます。



さてこれでデータベースの準備は終わりました。Hibernate の例に限らずこのデータベース機能はとても役に立ちます。

2. NetBeans で Java プロジェクトを作成する

単純な Java プロジェクトを作成していきます。新規プロジェクトダイアログでカテゴリに「Java」、プロジェクトに「Java アプリケーション」を選びます。

この例ではプロジェクト名には「HibernateSample」と入力し「完了」ボタンを押します。

main() を含むプロジェクトが作成されます。

3. Hibernate 構成ファイルを作成する

次に構成ファイルを作成します。新規ファイルダイアログでカテゴリに「Hibernate」、ファイルの種類に「Hibernate の構成ファイル」を選択します。



「名前と場所」パネルではこのファイルを src/config 以下に置くようにします。「フォルダ」に「src/config」と入力してください。
データソースの選択画面では使いたいデータベースを選びます。

プルダウンリストには有効なデータベース接続が表示されるはずです。ここでは MySQL で登録した hibernate_sample データベースを使用します。



以下のように hibernate.cfg.xml が作成されました。この設定ファイルは以下のように GUI で設定が可能です。



もちろん XML ファイルを直に編集が可能です。「デザイン」タブから「XML」タブに切り替えます。ここではコード補完が動きますね。Hibernate のプロパティーとその簡単な説明が表示されます。



プロジェクトのライブラリを見てみましょう。必要なライブラリが追加されています。これは NetBeans にバンドルされているものです。また mysql-connector-java-5.1.6-bin.jar という MySQL のライブラリが追加されていることもわかります。



4. マッピングファイルとエンティティクラスを作成する

構成ファイルが作成されたら実際の表とのマッピングファイルとそれに対応するエンティティークラスを作成します。これもウィザードで作成が可能です。新規ファイルダイアログでカテゴリに「Hibernate」、ファイルの種類に「データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO」を選択します。



この構成ファイルも src/config 以下に保存するようにフォルダを変更します。

ここで自動的にデータベースの表「EMP」は「使用可能な表」にリストされるのでそれを追加します。

コードの生成はせっかくなので「JDK 5 言語機能」と「EJB 3 注釈」をチェックして生成してみます。パッケージは config ではなく「hibernatesample」にします。

「完了」ボタンを押すと Emp.java と Emp.hbm.xml が作成されます。config/ 以下には hibernate.cfg.xml と hibernate.reveng.xml ファイルがあります。



Emp.java のコードは次のようになります。自動的に生成されます。
package hibernatesample;
// Generated 2008/11/17 23:27:18 by Hibernate Tools 3.2.1.GA


import java.util.Date;
import javax.persistence.Column;
import javax.persistence.Entity;
import javax.persistence.Id;
import javax.persistence.Table;

import javax.persistence.Temporal;
import javax.persistence.TemporalType;

/\*\*
 \* Emp generated by hbm2java

 \*/
@Entity
@Table(name="EMP"
    ,catalog="hibernate_sample"
)
public class Emp  implements java.io.Serializable {


     private int empno;
     private String ename;
     private String job;
     private Date hiredate;

    public Emp() {
    }

    
    public Emp(int empno) {
        this.empno = empno;
    }
    public Emp(int empno, String ename, String job, Date hiredate) {
       this.empno = empno;
       this.ename = ename;
       this.job = job;
       this.hiredate = hiredate;
    }
   
     @Id 
    
    @Column(name="EMPNO", unique=true, nullable=false)
    public int getEmpno() {
        return this.empno;
    }
    
    public void setEmpno(int empno) {
        this.empno = empno;
    }
    
    @Column(name="ENAME", length=10)
    public String getEname() {
        return this.ename;
    }
    
    public void setEname(String ename) {
        this.ename = ename;
    }
    
    @Column(name="JOB", length=10)
    public String getJob() {
        return this.job;
    }
    
    public void setJob(String job) {
        this.job = job;
    }
    @Temporal(TemporalType.DATE)
    @Column(name="HIREDATE", length=10)
    public Date getHiredate() {
        return this.hiredate;
    }
    
    public void setHiredate(Date hiredate) {
        this.hiredate = hiredate;
    }




}

5. 実際のコードを書く

これで準備ができました。実際に動くコードを書いてみましょう。Main.java の main() に追加します。ここでは単純にテーブルをリストするコードを入れます。サンプルコードは @IT の記事と同じです。コードをコピペして import 文を修正します。メニューのコンテキストメニューから「インポートの修正」を選びます。以下のように選択して「了解」ボタンを押します。

これで出来上がりです。

6. 実行する

メニューの「実行」から「主プロジェクトを実行」を選ぶか、ツールバーの実行ボタンを押します。また F6 キーでも実行できます。おそらくここで次のエラーが出ると思います。
Exception in thread "main" org.hibernate.HibernateException: /hibernate.cfg.xml not found
hibernate.cfg.xml ファイルはクラスパス中にある必要があります。プロジェクトのプロパティーダイアログで src/config をクラスパスに追加する必要があります。「ライブラリ」カテゴリで「JAR/フォルダの追加」を選び src/config を追加します。

さてもう一回実行します。今度は正しく実行してくれました。これだけできればあとはコードを変更しいろいろ試すことができますね。


Wednesday Oct 08, 2008

OpenSolaris に Web Stack をインストール (6) : NetBeans 6.5 に MySQL を追加

さて無事に Web Stack に NetBeans 6.5 開発版をインストールできましたのでこれから使っていこうかと思います。GlassFish や Tomcat などは NetBeans についているものを使うとしてそれ以外のものを設定していってみます。OpenSolaris 2008.05 のものですが基本的にはこのあたりのことは以下に書かれています。
今回は MySQL を IDE に登録してみます。

Apache と MySQL を起動します。起動するにはアプリケーションメニューの「Developer Tools」>「Web Stack Admin」>「Start Apache2/MySQL Servers」を選択します。



NetBeans を起動しサービスタブを見てみます。デフォルトの設定ではデータベースノードに MySQL が追加されているはずなのですが...まだありませんね。



しょうがないので手動で追加しましょう。右クリックでメニューをひらいて「MySQL サーバーを登録」を選びます。



MySQL のポート番号やユーザー名、パスワードなどを入力します。ここはデフォルトの値で OK です。



すると以下のようにデータベースノードに MySQL が追加されます。新しいデータベースの追加、表の表示や SQL コマンドの実行などを行うことができます。



関連記事 :

Monday Oct 06, 2008

OpenSolaris に Web Stack をインストール (5) : NetBeans 6.5 開発版を入れる

OpenSolaris 08.11 開発版では IPS で NetBeans 6.1 が利用できますが 6.5 を使いましょう。NetBeans 6.5 の開発ビルドはほぼ翻訳が終わり開発ビルドが提供されています。NetBeans をインストールするには JDK が必要です。JRE だけでもよいコンポーネントはありますがここでは Java の開発もするという前提で JDK をインストールします。java-dev クラスタでインストールするのが簡単ですが、
% pfexec pkg install java-dev
これだと多くのパッケージが必要になりますので SUNWj6dev だけでもたぶん OK です。
% pfexec pkg install SUNWj6dev
NetBeans 6.5 の開発版は以下からダウンロード可能です。
ダウンロードしたインストーラを起動します。以下のように準備が始まります。インストーラもすべて日本語になっています。



「すべて」入りのインストーラです。GlassFish V3, V3 Prelude はデフォルトでインストールされます。



Tomcat が必要な場合は「カスタマイズ...」ボタンを押してチェックを入れます。



使用許諾契約書に合意し次へ進みます。



NetBeans のインストール場所を指定します。JDK は /usr/java になります。



GlassFish V3 の場所を指定します。これらのフィールドはデフォルトのまま使ってください。変更する必要は特にありません。



GlassFish V3 Prelude のインストール場所です。



こちらは Tomcat です。Tomcat を選択した場合に表示されます。



サマリを確認し、正しければ「インストール」ボタンを押します。



インストールが始まります。



インストールが終了しました。



もし追加したいコンポーネントがあれば次にインストーラを起動したときに以下のように追加できます。



さてデスクトップにアイコンが作成されました。これをダブルクリックして起動しましょう!



NetBeans 6.5 開発版をインストールしたら是非以下のページに動作報告をお願いします。
関連記事 :

Friday Oct 03, 2008

OpenSolaris に Web Stack をインストール (4) : 開発クラスタをインストール

OpenSolaris に Web Stack 以外の開発環境をそろえてみます。amp-devjava-dev は以前ブログで書いたことがあるのですがそれ以外にもあるんですね。以下のドキュメントを参考にしました。
まとめるとこうなるでしょうか。NetBeans は AMP, Java, Ruby クラスタすべてに入っています。

Java Development cluster java-dev
AMP Development cluster amp-dev
Ruby Development cluster ruby-dev
GNU Tools Development cluster gcc-dev
Sun Studio Development cluster ss-dev

関連記事 :

Thursday Oct 02, 2008

OpenSolaris に Web Stack をインストール (3) : Web Stack の初期化

インストールした Web Stack を初期化して使ってみます。インストール方法の詳細は以下のドキュメントが参考になります。
Web Stack をインストールするとメニューに Initialize メニューが追加されます。これを選びます。



リブートすると Web Stack Admin のメニューが追加されます。



「Option」を選択して「Web Stack Options」ダイアログを開いてみます。サーバーの起動、停止や、



Apache 2 と、



PHP の設定と、



MySQL の設定ができます。



関連記事 :

Wednesday Oct 01, 2008

OpenSolaris に Web Stack をインストール (2) : Getting Started Guide

opensolaris.org にアクセスしにいったらちょうどトップページが Web Stack の紹介でした。

Web Stack に関するドキュメントは以下が参考になります。私も最初にこちらをじっくり読むべきでしたね...
最新のもののバージョンは確認していませんが以下のコンポーネントが Web Stack + 開発環境としてインストールされます。最後の「WebStack Tools and UI」はメニューや管理ツールですね。Subversion や cvs のバージョン管理のコンポーネントも入ります。またインストールログを見ると Mercurial もインストールされるみたいです。
  • NetBeans
  • PHP
  • Python
  • Apache
  • Tomcat
  • MySQL
  • Squid
  • memcached
  • Subversion
  • cvs
  • WebStack Tools and UI
関連記事 :
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