金曜日 9 20, 2013

ハードフロートABI対応版 Java SE Embedded 7

組み込み向けのJava SEの最新版 Java SE Embedded 7 update 40が発表されました。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/emb7u40-relnotes-2004166.html

今までのARM/Linux向けのJava実行環境バイナリでは、浮動小数点ABI がソフト(arm-sflt, arm-vfp-sflt)のみに対応していましたが、本アップデートにより、ハード(arm-vfp-hflt)にも対応しています。

水曜日 7 03, 2013

リコーMFPにJava SEを搭載

オラクルの顧客事例サイトに、株式会社リコー様のデジタル複合機(MFP)へのJava SE搭載事例が掲載されました(PDF版はこちら)。2003年からJava MEを採用頂いていましたが、2011年よりJava SEを搭載しています。この事例サイトでは、Java採用に至る背景や、Java MEからSEへの移行の経緯などが紹介されています。

株式会社リコー様
リコー、MFPを中核とした「オフィスの生産性向上」と「ワークスタイル変革」の提供を目指し、プリントエンジンを制御するコントローラにJava SE を搭載
株式会社リコーは、事業の中核となる画像&ソリューション事業において、MFPのプリントエンジンを制御するためのコントローラに、Java Platform, Standard Edition(Java SE)を搭載。顧客の課題解決やニーズに合わせた画像機器およびソリューションを提供することで、オフィスの生産性向上やワークスタイルの変革に貢献することを目指している。

水曜日 6 12, 2013

楽天が東光電気製ゲートウェイでデマンドレスポンス推進

2013年5月27日に、楽天株式会社様が、Java SE Embeddedを搭載した東光電気製ゲートウェイSTiNC IIを活用し、OpenADR準拠のデマンドレスポンスを推進すると発表しています。管理・制御ソフトウェアには、米国Wireless Glue Networks社のOpenADR対応Javaアプリケーションが使用されます。プレスリリースについては以下をご覧下さい。

プレスリリース「楽天、グローバルエンジニアリングと協業し、九州電力管内でOpenADR標準対応のデマンドレスポンスを推進—東光電気、米WGN社による新たなシステムを採用

東光電気様のSTiNC IIは、Java SE Embeddedを採用したARM Coretex-A8搭載Linuxゲートウェイ装置で、1-Wire (MicroLAN)やRS-485などの本体端子で直接センサー類に接続し、標準搭載のJavaアプリケーションでエネルギー管理が行なえます。

火曜日 6 04, 2013

オムロンのPLCにJava SEを採用

オラクルマガジンVol.16 2013年5月号の国内最新導入事例に、オムロン株式会社様の事例が掲載されました。産業用制御機器であるPLC (Programmable Logic Controller)にJava SEが採用されています。

オムロン株式会社様
最新FAコントローラの開発プラットフォームにJavaを採用
シンプル・確実・高速にデータベースと接続
オムロン株式会社(以下、オムロン)の事業の1つ、制御機器、およびファクトリーオートメーション(FA)システム事業を運営するインダストリアルオートメーションビジネスカンパニーは、FA用コントローラからセンサー、スイッチ、リレー、セーフティ機器まで、10万仕様を超える製品を提供。制御機器の分野において約40%という国内トップシェアを誇っている。さらなる競争優位性向上を目指して同カンパニーは、Sysmacマシンオートメーションコントローラ「NJシリーズ」のデータベース接続プラットフォームとして「Java Platform, Standard Edition(Java SE)」を採用した。

金曜日 5 31, 2013

Java Day Tokyo 2013

[2013年5月31日更新] 2013年5月14日(火)秋葉原UDXにてJava Day Tokyo 2013が開催されました。Java Embeddedのセッションもいくつかあり、展示コーナーではJava搭載のデバイスやデモを紹介しました。

OTNのページに当日のセッション資料と動画(一部を除く)が公開されています。Java Embeddedに関連するセッションを紹介します。

[L-1] 基調講演
Java Embeddedの開発責任者Nandini Ramaniらが、Java Embeddedを含む最新情報を紹介しました。

[B-2] Internet of ThingsにおけるJava: Small, Smart, Connected (Java ME Embedded)
Java MagazineのEmbedded特集号(第9号)のメイン特集で熱く語っているTerrence Barr (シニアテクノロジスト&製品マネージャー)が、Internet of Things (モノのインターネット)時代にJavaがいかに重要か、M2Mを支えるD2Dビジョンの紹介と、スマートデバイスに最適なJava ME Embedded (CLDCベースの新製品)について、Angela Caicedo(テクノロジスト エバンジェリスト)と共にデモを交えながら紹介しました。

[B-1] Raspberry Pi NightHacking (Java SE / JavaFXを楽しもう)
JavaFXで有名なStephen Chin(Javaテクノロジー アンバサダー)が、NetBeansとSceneBuilderを使ってJavaFXアプリケーションを作成し、安価なARMデバイスRaspberry Piで実行するデモを行ないました。後半にはAngela Caicedo(テクノロジスト エバンジェリスト)がLCDやセンサーを接続したRaspberry Piで奥行きのある3Dデモを紹介しました。

[C-3] Device to Data Centerを実現するJava Embedded Suite
D2Dの中でデバイスとデータセンターの中継の役割を果たすゲートウェイに最適な、Java SE、Java DB、GlassFish (Embedded版)を統合した新製品Java Embedded Suite、およびそのオプション製品である、リアルタイムにイベント処理を行なうOracle Event Processing (OEP) Embedded版(3月末にダウンロード公開開始)について紹介しました。このセッションの動画はありませんが、WebLogic Channelのレポート記事をご覧下さい。

[A-4] タブレット用のJavaFXアプリケーション開発
Jim Weaverが、MicrosoftのタブレットデバイスSurface Proを使い、JavaFXのマルチタッチ機能を使ったプログラミングについて紹介しました。


Java Embeddedデモ展示コーナー

火曜日 2 12, 2013

RICOH & Java Developer Challenge Plus 2012

2013年1月23日にリコー様の学生向けJavaプログラミングコンテスト「Ricoh & Java Developer Challenge Plus 2012」最終選考会が開催され、プレスリリースやレポートが公開されています。今年度の大会では、対象機器を従来の複合機のみからプロジェクターにも拡げ、タブレットやクラウドとも連携した様々な作品が発表されました。

オラクル賞は北見工業大学の「北見工業大学医療画像研究室+」チームが受賞し、トロフィ代わりの社員犬キャンディのぬいぐるみをはじめ、OracleやJavaのロゴ入りグッズ一式が授与されました。発表本番ではトラブルのためプロジェクターへの出力が正常に動作しなかったのですが、JavaFXを採用したことが評価されました。

その他の受賞チームや選考会の様子は以下のサイトをご覧下さい。

  • 2013年1月24日 株式会社リコー ニュースリリース「Javaビジネスアプリの学生プログラミングコンテスト - インタラクティブサイネージを提案した産業技術大学院大学がグランプリ獲得」
  • 2013年1月25日 マイナビニュース「挑戦することに意義がある!」
  • 2013年2月8日 いまじおボットが行く!! Vol.8「最終選考会 潜入レポート2012」
  • スマートグリッドをよりスマートにする組み込みJava

    ITmedia TechTargetジャパンにて、スマートグリッドにおける組み込みJavaのホワイトペーパー(PDF 18ページ)が公開されています。スマートメーター、コンセントレーター、ゲートウェイ、宅内ディスプレイ、スマート家電などにJavaがどのような役割を果たすかを解説しています。以下は目次からの抜粋です。

  • 新たなスマート・グリッドとJavaの役割
  • スマート・グリッドの実装に関する課題
  • ユーザー・インタフェース
  • スマート・グリッド・アプリケーションにおけるJavaとAndroid
  • リモート管理およびデバイス管理
  • ホワイトペーパー「スマート・グリッドをよりスマートにする組み込みJava」は、ITmedia TechTarget会員限定で無料でご覧頂けます。

    木曜日 11 22, 2012

    ARM Technology Symposium 2012

    2012年12月6日(木)、東京コンファレンスセンター品川において、アーム株式会社主催「ARM Technology Symposium 2012」が開催され、日本オラクルの組み込みJavaチームも出展します。

    セッションでは、最後の時間枠(17:20〜17:50) [C-7]で「デバイスからデータセンターにいたる開発に最適なJava Embedded on ARM」と題して、JavaOne San Francisco 2012で発表された内容を中心に、ARMに特化した組み込みJavaの最新情報を紹介します。

    展示ブースでは、ARM搭載デバイスを使った組み込みJavaのデモを展示します。

    参加費は無料です。ぜひ登録してご参加下さい。

    月曜日 10 15, 2012

    Freescale Technology Forum Japan 2012

    2012年10月22日(月)・23日(火)、ザ・プリンスパークタワー東京において、Freescale Technology Forum Japan 2012が開催されます。日本オラクルのJava Embeddedチームもテクニカルセッションを担当します。JavaOne San Francisco 2012の発表内容も含む組込みJavaの最新情報と、組み込みデータベースの最新情報が聴けるチャンスです。参加費は無料です。是非ご参加下さい。

    テクニカルセッション

    テックラボ(展示会場)デモ

    • ヘルスケア、スマートグリッド、ホームゲートウェイ、M2Mを対象とした機器上にJava VMを搭載し、簡易クラウドサービス、Web管理コンソール、Java FXでデザインされたGUIなどのデモをお見せ致します。

    金曜日 10 12, 2012

    JavaFX Developer Preview for ARM

    ARM版Linux用のJavaFX (JDK 7) Developer Previewが公開されました。デモやサンプル、自作したJavaFXアプリを実行し、フィードバックをお寄せ下さい。

    対応しているデバイスは、BeagleBoard xM (Rev. C)です。タッチスクリーンでのタッチ操作もサポートし、3M M2256PWやChalkboard Electronicsの1024x600 LCDなどでの動作が確認されています。その他のシステム要件とセットアップ方法はドキュメントをご覧下さい。

    XサーバーやX11ライブラリを使用せず、EGL/OpenGL ES 2.0を使用してフレームバッファにレンダリングできるため、対応したLinuxディストリビューションが必要ですが、ドキュメントではAngstrom 2011.03ディストリビューションの入手方法も紹介されています。提供されているサンプルでは、Stopwatch(ストップウォッチ)、BouncingBalls(ボールのバウンド)、Calculator(計算機)、BrickBreaker(ブロック崩し)などが動作確認されています。

    JavaOneでの下記セッションや展示会場では、Raspberry PiやPanda Boardを使ったデモもありました。

    火曜日 8 28, 2012

    Java Embedded @ JavaOne

    2012年9月30日〜10月4日にサンフランシスコで開催される「JavaOne」では開発者向けのセッションなどを通して、組み込みデバイス向けのJavaプログラミングや詳細な最新技術を学ぶことができます。今年はJavaOneの後半10月3日〜4日に、役員クラスや意思決定責任者の方を対象としたサブ・カンファレンス「Java Embedded @ JavaOne」も同時開催されます。

    JavaOneのセッションとは別に、Java Embedded @ JavaOneのセッションが用意されています。日本からは、東光電気様のセッションにおいて、Java SE Embeddedを搭載したスマートグリッド汎用ゲートウェイ装置へのJavaプラットフォーム導入の利点、事例などをご紹介頂きます。

    ぜひ参加登録して下さい。Java Embedded @ JavaOneの参加費用は9月7日まで$595、9月28日まで$795、それ以降は$995です。お早めにお申し込み下さい。すでに「JavaOne」に参加申し込みされている方はプラス$100で参加できます。

    Java Embedded Community

    Java Embedded Communityは、組込み機器向けJavaプラットフォームの進化と採用を促進し、開発者が自信を持ってコラボし、導入できるようにする場です。このサイトでは、開発者や技術専門家の確固とした文化の一員となり、同様の興味や目的を持つ人々を見つけられます。各種組込みデバイスの情報、イベント情報、関連するブログ、java.netプロジェクト、フォーラムなどへのリンクが掲載されています。

    火曜日 6 26, 2012

    Oracle Java ME Embedded Client 1.1リリース

    6月26日、組み込み機器向けのJava ME実行環境である、Oracle Java ME Embedded Client (OJEC) 1.1がリリースされました。CDC 1.1.2とFoundation Profile (FP) 1.1.2が事前構成されており、ARM, MIPS, x86のLinuxデバイスで動作します。Security Optional Package, RMI, JDBC, XML API, Web Servicesなどのオプションも付属し、メモリサイズの要件に合わせて利用・削除することもできます。

    2011年5月に公開された1.0と比べて、このリリースでは、XML APIの追加、数多くのバグ修正、パフォーマンスの向上がなされました。また、ターゲットに新たにx86アーキテクチャが追加され、x86アーキテクチャのJust-in-Time (JIT)コンパイルをサポートします。

    ターゲットプラットフォームは下表の通りです(いずれもGUIなし)。アプリケーションの開発にはLinux (x86)とJDK 6が必要です。詳細はドキュメントをご覧下さい。

    CPU OS ROM RAM
    ARM (v5) Linux 2.6.31以上, glibc 2.10.2以上 5MB以上 8MB以上
    ARM (v6, v7) Linux 2.6.35以上, glibc 2.12.1以上 5MB以上 8MB以上
    MIPS (MIPS32 74K) Linux 2.6.22以上, glibc 2.8以上 5MB以上 8MB以上
    x86 (Pentium III以上) Linux 2.6.35以上, glibc 2.12.1以上 5MB以上  8MB以上

    OJEC 1.1は、無償でダウンロードでき、OTN開発者ライセンスにより無償で使用できます。商用利用の際はお問い合わせ窓口よりJava Embeddedチームへご連絡下さい。

    金曜日 4 27, 2012

    5つのJavaアップデートリリース

    本日、OracleのJavaチームは、Java SE、Java FX、Java SE for Embeddedのアップデートリリースを公開しました。

    Java SE

    Java SE 7 Update 4 

    • これはOracleが初めてMac OS X用に提供するJDKおよびJavaFX SDKです。(JavaFX SDKを含む)このJDKは、Oracle Technology Networkのダウンロードページから入手できます。
    • Oracleは、JRockitとHotSpot JVMそれぞれのベストな機能を活かすため統合を進めてきました。新しいJVM(Java HotSpot Virtual Machine, version 23)は、JRockit JVMの機能を統合しています。JRockit JVMの持つ付加価値機能のいくつかがHotpSpot JVMに再実装されています。
    • Java SE 7 Update 4では、次世代のガベージコレクションアルゴリズムであるGarbage First(G1)が正式サポートされます。
    • Java SE 7 Update 4は、Java.comでデフォルトバージョンとして提供されるJava 7 JREの、最初のエンドユーザ向けリリースです。最新の情報についてはHenrik Stahlのブログもご覧ください。
    • 詳細についてはJava SE 7 Update 4のリリースノートを参照してください。
    • ダウンロードはこちら

    Java SE 6 Update 32

    Java SE 6u32は、Olsonタイムゾーンデータのバージョン2011lと、いくつかのバグ修正を含んだものです。より詳しい情報はJava SE 6 Update 32のリリースノートをご覧ください。ダウンロードはこちら

    Java FX

    JavaFX 2.1リリースは、WindowsとMac OS Xプラットフォーム用のJavaFX Software Development Kit (SDK)を含んでいます。JavaFX SDKは、JavaFXアプリケーションの開発に必要なツールやテクノロジを提供します。以下の新機能が含まれています:
    • H.264/AVCビデオとAdvanced Audio Coding (AAC)オーディオを格納した、MPEG-4マルチメディアコンテナ形式のデジタルメディアの再生サポート。
    • WebVeiwで、JavaScriptからのJavaメソッド呼び出しを新たにサポート。HTML/JavaScriptを表示したとき、特定の処理をJavaに委ねるため(WebView内の)JavaScriptからJava APIを呼び出しが可能に。
    • JavaFX 2.1リリースでは、WindowsスタイルのLCD用サブピクセルレンダリング機能が追加されています。Windows上ではデフォルトでJavaFXのすべてのUIコントロールでLCD用テキストがオンになっており、WebView(Webコンテンツレンダリング用のWebkitベースのノード)でも同様です。新しいAPIを使えば、シーングラフの低レベルテキストノードでも任意にLCD用テキストを使うことができます。
    • JavaFX 2.1で追加されたユーザインタフェース: コンボボックス、スタックされたチャート、アプリケーション全体用のメニューバー
    • JavaFX Scene Builder 1.0 Early Access - JavaFXプラットフォーム用のビジュアルレイアウトツール。JavaFX Scene Builderでは、シンプルにオブジェクトをドラッグして配置することでUI画面を設計できます。
    • より詳しい情報については、JavaFX 2.1のリリースノートをご覧ください。
    • ダウンロードはこちら

    Java SE for Embedded

    Java SE for Embedded 7 Update 4 & Java SE for Embedded 6 Update 32

    組み込みデバイス向けのJava Standard Edition (Java SE)です。ネットワークベースのデバイスには理想的な、セキュアで最適化された実行環境です。両リリースともいくつかのバグ修正を含んだものです。
    ダウンロードはこちら

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    日本オラクルのエンベデッドJavaチームから、最新情報をお送りしていきます。

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