Oracle Java ME Embedded Client 1.1リリース

6月26日、組み込み機器向けのJava ME実行環境である、Oracle Java ME Embedded Client (OJEC) 1.1がリリースされました。CDC 1.1.2とFoundation Profile (FP) 1.1.2が事前構成されており、ARM, MIPS, x86のLinuxデバイスで動作します。Security Optional Package, RMI, JDBC, XML API, Web Servicesなどのオプションも付属し、メモリサイズの要件に合わせて利用・削除することもできます。

2011年5月に公開された1.0と比べて、このリリースでは、XML APIの追加、数多くのバグ修正、パフォーマンスの向上がなされました。また、ターゲットに新たにx86アーキテクチャが追加され、x86アーキテクチャのJust-in-Time (JIT)コンパイルをサポートします。

ターゲットプラットフォームは下表の通りです(いずれもGUIなし)。アプリケーションの開発にはLinux (x86)とJDK 6が必要です。詳細はドキュメントをご覧下さい。

CPU OS ROM RAM
ARM (v5) Linux 2.6.31以上, glibc 2.10.2以上 5MB以上 8MB以上
ARM (v6, v7) Linux 2.6.35以上, glibc 2.12.1以上 5MB以上 8MB以上
MIPS (MIPS32 74K) Linux 2.6.22以上, glibc 2.8以上 5MB以上 8MB以上
x86 (Pentium III以上) Linux 2.6.35以上, glibc 2.12.1以上 5MB以上  8MB以上

OJEC 1.1は、無償でダウンロードでき、OTN開発者ライセンスにより無償で使用できます。商用利用の際はお問い合わせ窓口よりJava Embeddedチームへご連絡下さい。

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