Java ME Embedded、Java Embedded Suiteリリース

JavaOne 2012がいよいよ目前となりましたが、本日、組み込みJavaの2つの新製品が発表されました:

Oracle Java ME Embedded

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  • プレスリリース

  • Java ME Embeddedは、リソースに制約のある小型機器に最適化された組み込みJavaプラットフォームです。CLDC + IMP-NGをベースとしており、最小わずか130 KB RAM/350 KB ROMから利用可能です。フル実装でも700 KB RAM/1.5 MB ROMで動作します。遠隔ソフトウェアアップデート機構を備え、GPIOなどに対応した独自のデバイスアクセスAPIや、XMLやWeb Service、Locationといった各種標準APIもサポートします。

    ARMベースのヘッドレスな(GUIを持たない)小型機器、例えば、M2M通信モジュール、産業用コントローラ、各種センサモジュール、個人用医療機器などでの活用が期待されています。NetbBans、Eclipseのプラグインを含むSDKが用意されており、近日中にARM KEIL開発ボード(ARM Cortex M-3)用の評価バイナリもダウンロード可能になる予定です。

    Oracle Java Embedded Suite


    Java Embedded Suiteは、組み込みJavaプラットフォームとデータベース、そしてアプリケーションサーバを1つにパッケージ化した統合ソリューションです。具体的には以下の製品が含まれています:

    • Java SE Embedded 7
    • Java DB 10.8
    • GlassFish 3.1 Embedded Profile
    • Jersey 1.11
    前述のJava ME Embeddedより大きめの機器をターゲットにしており、動作にはJava用に64MB RAMと約70MBのROM/Flash/Disk容量が必要です。M2Mのローカルデータストア、ホームゲートウェイ、テレマティクス、ネットワーク機器、医療装置などの分野で強力なソリューションになるはずです。評価用にARMv6/7 Linux版、およびx86 Linux版バイナリがダウンロード可能です(商用利用にはライセンスが必要)。

    上記2製品については、JavaOne、および併催イベントであるJava Embedded @ JavaOneで数多くのセッションやデモが予定されています。

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