組込み向けJava SE 7も同時リリース

7/28のJava SE 7リリースと時を同じくして、Java SE for Embedded 7もリリースされました!
Press release: Oracle Announces Availability of Java SE 7


5年ぶりのメジャーアップデートであるJava SE 7自体については、あちこちで語られているので他に譲るとしまして
組込み向けリリースでも大きな特徴である、

  • Java言語仕様の変更(JSR334: Project Coin)
  • 動的言語対応の強化(JSR292: InvokeDynamic)
  • Fork/Joinフレームワーク(JSR166y)
  • New I/O API (NIO.2)

が、もちろん対応されています!
現時点でのサポートプラットフォームとして、Linux ARMv5, v6, v7とLinux/x86向けのバイナリが提供されています。

ただし、フットプリントを半減(30MB程度)にするために、Java SE Embedded 6と同様にいくつかの制限を設けています

  • サーバ向けJIT(C2)非搭載
  • Garbage First GC (G1)非搭載
  • ARMv7向けのHeadfulリリースでOpenGL非サポート
  • コードキャッシュの予約サイズ(ReservedCodeCache)は32MB **将来リリースで改善予定

今後は、組込みデバイス向けのSEも、最新のJava SEと同期してリリースされていくので、
ARMなどのユーザにとっても使い易くなりますね ;-)


ところで、以前のエントリーでも案内したフリーで隔月のオンラインマガジンJava Magazine初号が発行されました!

Java SE 7はもちろん、ブラジルのBlogo TVでの組込みJava採用や、JSF 2.0の中でFlex, JavaFXを使う記事、Java MEでJSR211: CHAPI APIを扱うマニアックな記事、またScalaに特有のオペレータオーバーロードや末尾再帰最適化、Traits、パターンマッチなどのJavaに無い機能をJVMがどのように扱うか、など面白い記事が満載なので必見です☆


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