UltraSPARC T2 プロセッサ発表!!

先日開催の Solaris Night Seminar 2nd repeat のまとめを書こうと思っていたのですが、大きな (物理的には小さいですが) 製品発表があったのでそちらに差し替えです。

製品コード名 Niagara 2、正式名称 UltraSPARC T2 プロセッサが発表されました。まず Sun のページはこのあたりをご参照ください。

製品への期待度が高いのか、web メディアでもかなりとりあげていただいております。

http://www.computerworld.jp/news/plf/74090.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0708/08/news015.html
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2007/08/08/10924.html
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20354251,00.htm
http://www.japan.internet.com/webtech/20070807/10.html

製品としてのキーワードはこのあたりでしょうか。

  • 8 core x 8 threads = 64 実行 threads
    • 1 チップで 64 way のシステム
  • でも低消費電力
    • 2W 未満 / thread
  • 単体でも販売、コモディティ利用にも向く
    • ネットワーク、セキュリティ、仮想化なども 1 チップ上
  • ベンチマーク記録
    • 78.3 est. SPECint_rate2006, 62.3 est. SPECfp_rate2006
  • GPL で設計情報を無償公開
  • Solaris によるオープンで効率よい並列化、仮想化
  • 今四半期中に大量供給可能に
    • 廉価モデルは 1000 ドルを大きく下回る予定
かつて 64 CPU 搭載の Enterprise 10000 で一世を風靡(?)した Sun のサーバーシステムですが、64 threads 搭載チップでまたも(?)時代を席巻すべく力が入っている感じがします。Enterprise 10000 が 1997 年 1 月末の発表なので、10 年であのでかいマシンが 1 チップ (メモリや I/O モジュールなども含めるとマシン的には 1-2U くらいでしょうか) になったとも言えるわけですね。というか、UltraSPARC T2 の 1 thread は E10000 の最初の clock 250MHz モデルの 1 (UltraSPARC II CPU) よりはだいぶ (聞くところによると平均 2 倍くらい?) 速いようなので、時代は巡るものだなとしみじみ思います。
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