Solaris 10 on x86/x64 の bootable DVD を Solaris 10 で焼く

先日、Solaris 10 on SPARC の DVD を焼く方法を書きましたが、今回は Solaris 10 on x86/x64 の bootable DVD を焼く方法を紹介します。こちらもどうやらマニュアルには記載が無いようですので、ご利用にあたっては自己責任にてお願いします。(__)
  • 用意するもの
    • Solaris 10 が動作している DVD ドライブ付き x86/x64 プラットフォーム機。x86/x64 プラットフォーム機に DVD-ROM ドライブしかついていない場合は、Solaris 10 on SPARC が動作している DVD を焼けるドライブがついたマシンが必要
    • Solaris 10 on x86/x64 の DVD
    • 私の方で実際に試したのは Solaris 10 6/06 と 11/06 だけです。
  1. OS DVD の吸い出し
    • OS DVD を x86/x64 マシンの DVD ドライブに入れる。以下全て root で実行
    • mkdir /s0
      • Solaris packages (Product ディレクトリ内など) を格納
      • 容量に注意。Solaris 10 11/06 の場合 5GB 程空き容量が必要。
    • mkdir /s1
      • miniroot をここに格納
    • cd /cdrom/cdrom0/Solaris_10/Tools
      • 0 でないこともある
      • svcs volfs で removable media の volume management が動作していればこのようなパスに DVD の内容がマウントされる
    • ./setup_install_server /s0
    • cd /s0/boot
    • /boot/solaris/bin/root_archive unpack x86.miniroot /s1
      • root_archive コマンドは x86/x64 版のみで SPARC 版には無い
  2. /s0 内と /s1 内のカスタマイズ (省略可)
  3. miniroot をファイルにする
    • cd /s0/boot
    • /boot/solaris/bin/root_archive pack x86.miniroot /s1
  4. DVD イメージ作成
    • mkisofs -R -J -V test -b boot/grub/stage2_eltorito -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -o test.iso /s0 (長いけど 1 行で入力)
      • test.iso を置くディレクトリの空き容量に注意。5GB 程必要。
      • -V test でボリューム名を指定。Solaris の vold が /cdrom 以下のマウントディレクトリ名として使用する
  5. 焼き
    • growisofs -dvd-compat -Z /vol/dev/aliases/cdrom0=test.iso (長いけど 1 行で入力)
    • x86/x64 マシンに DVD を焼けるドライブが無い場合は、別の Solaris 10 マシンにこのファイルを転送して同じコマンドで焼ける。SPARC でも x86 でも可。逆に SPARC で作成したイメージを x86/x64 で焼いてもよい。
    • 4.7GB と書いてある DVD-R の容量は 2298496 blocks (2048 を掛けると 4,707,319,808 で多分これがバイト数) なので、カスタマイズなどによりこのサイズを越えると DVD-R に焼けない。
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