金曜日 3 06, 2009

Identity Manager 8.1 New Features - コネクタによるリソース管理

Identity Manager(IDM) 8.1 では、リソースの管理方法として、
従来の IDM 付属のアダプタ経由で管理するという機能に加えて
新たに、コネクタ経由でリソースを管理できる機能が加わりました。

コネクタは、Identity Manager とは別個になっていて、
オープンソースの Identityconnectors プロジェクトで開発されています。

https://identityconnectors.dev.java.net/

Identity Manager 8.1 では、SPMLv2 と Active Directory 用のコネクタが
デフォルトでバンドルされていますが、それ以外にも、Google Apps や、LDAP、MySQL などさまざまなリソース向けのコネクタが現在開発中です。

開発中のバージョンを使いたい場合には、
https://identityconnectors.dev.java.net/downloads.html からダウンロードできます。

これまでは、新しくリリースされたソフトウェアを IDM でリソースとして管理するには、
IDM の次のリリースでそれをサポートしてくれるのを待たなくてはなりませんでしたが、
リソース管理のフレームワークを Identity Manager の外に出して、
「コネクタ」を介して行うようにすることで、
Identity Manager のリリーススケジュールに縛られずに
もっとタイムリーに、そしてフレキシブルに
最新のソフトウェア・リソースをサポートするコネクタを提供することが可能となります。

コネクタ自体は、オープンソースですから、リリース前の最新のビルドを試しに使って、バグをレポートしたりして、品質を上げるのに貢献することもできますし、
また、提供されてるフレームワークを元に独自のコネクタを作ることもできます。

ぜひ、Identity Manager 8.1 ともども、Identity コネクタも使ってみてください。
バンドルされている SPMLv2 と Active Directory 用のコネクタの設定方法については、
近いうちにこのブログで紹介したいと思います。

Identity Manager 8.1 リリースされました

Identity Manager の最新バージョン 8.1 が sun.com からダウンロード可能となりました!

ダウンロード先はこちら

今回、なんといっても画期的なのは、英語版とローカライズ版が同時に
リリースされたということです。

ダウンロードページを見ていただくと、
上の Required Files には、IDM_8_1_0_0.zip があり、これがいわゆる本体のファイルとなります。
これに加えて、下部の Optional Files の方にある、IDM_8_1_L10N.zip も一緒にダウンロードしていただいて、
zip ファイルをアーカイブしたあと、ローカライズ版の jar ファイルを
Identity Manager を配備したディレクトリの WEB-INF/lib の下に置いてください。
(ここら辺の手順は、これまでのリリースと変わりません)

なお、ドキュメントの方はまだ英語版しかありませんので、日本語版についてはもう少しお待ちください。

金曜日 11 02, 2007

まもなく開催 Sun Tech Days

4年ぶりに日本でやってくる Sun Tech Days in Tokyo がいよいよ来週開催されます。
ブログや、SNS などを見てると Java の父こと、ジェームズ・ゴスリングの来日など、 結構 Sun Tech Days についての注目が集まってるようですね。 これは、非常に喜ばしいこと(\^\^)
私も、G11n pod での説明員として参加します。 G11n pod では、主に「オープンソースソフトウェアの日本語化」について、 我々の活動の紹介、コミュニティーへの招待、Sun の日本語化されてるマニュアルに関する 声を聞く、といったことを行っていく予定ですが、 それに加えて、自分の仕事の絡みとしては、 OpenDS, OpenSSO など、 JavaES 関連の Open source project に関しての紹介や、これらの分野に興味のある方をコミュニティに勧誘しつつ、そういった方々の声を聞いたりして、いろいろと勉強できたらいいなーなんて思ってます。
OpenSSO については、以前このブログで、こんな風に簡単にインストールできますよ、って紹介しましたけど、 OpenDS の方も、すごい簡単にインストールすることができるんですよね。 Java ベースで書かれてるんで、Java さえ使えれば、どこのプラットフォームでもサク!っとインストールして、使うことができます。
インストール方法はいたって簡単!
このページにある「Launch QuickSetup」をクリックすると、Java Web Start によるセットアップウインドウがあがってきて、 root DN 用のパスワードを指定して、インストールを開始させれば、あっという間にインストールが終わって、即座にサーバーを起動することができます。(デフォルトだと、ポート1389 で起動)
サーバーの起動も楽ちん!

start-ds コマンドで起動できます。オプション不要なので、簡単でいいですね。 stop-ds コマンドで停止できます。 status コマンドを実行すると、次のようにサーバーの状態、データソースの概要などを閲覧できます。

---

          --- Server Status ---
Server Run Status:    Started
Open Connections:     2

          --- Server Details ---
Host Name:            sr1-ctyo03-03
Administrative Users: cn=Directory Manager
Installation Path:    /net/wendy/export/home/hanaki/tmp/opends/OpenDS
OpenDS Version:       OpenDS Directory Server 1.0.0-build007
Java Version:         1.5.0_11-b03

          --- Connection Handlers ---
Address:Port     Protocol     State
======================================
0.0.0.0:1389     LDAP         Enabled
0.0.0.0:1689     JMX          Disabled
0.0.0.0:636      LDAPS        Disabled

          --- Data Sources ---
Base DN:                                 dc=example,dc=com
Backend ID:                              userRoot
Entries:                                 52
Replication:                             Disabled
----
他にも、ldapmodify, ldapsearch などおなじみのコマンドを含め、さまざまなコマンドを /bin ディレクトリから利用できます。
詳しくは、こちらにあるマニュアルなどを参照してみてください。まだ英語版のみなので、こういったものの日本語化も必要になるでしょうね。
もう少しいろいろといじってみて、またこの場で何か書けたらいいなと思ってます。
では、来週の SunTechDays あなたのお越しをお待ちしております!!!
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