ケタ違いな情報活用の実現から稼働後の安定運用まで、Oracle Exadataを安心して導入できる理由──日本オラクルによるOracle Exadata活用支援サービス【第1回】

従来のシステム基盤を大きく凌駕する性能により、企業の情報処理に新たな地平を開き、これまでにないビジネス・モデルやIT活用を可能にした次世代のデータベース・システム基盤「Oracle Exadata」。日本オラクルは、国内企業における活用の輪をさらに広げるべく、検討フェーズからシステム設計/構築フェーズ、そして運用開始後の稼働監視、パッチ適用、アップグレード、障害対応に至るまで、Oracle Exadataのライフサイクル全般を包括的に支援する体制を整え、サービスの提供を開始している。本企画では、この日本オラクルならではのOracle Exadata活用支援サービスの特徴、メリットを紹介する。(編集部)

8分の1ラックの登場でスモールスタートも可能に。
すべての企業にOracle Exadataを活用するチャンスが到来

 OSからデータベース、クラスタリング・ソフトやシステム管理ソフトに至るまで、オラクルが持つ多彩なソフトウェア技術と先進のハードウェア技術を融合することによって誕生した次世代のデータベース・システム基盤Oracle Exadata。その圧倒的な性能と処理スケール、そしてコスト・パフォーマンスは、従来のシステム基盤ではなしえなかった新たな情報活用を可能にし、企業のビジネスにさまざまな変革をもたらしている。具体的にどの企業が、どのようにOracle Exadataを活用しているのかは本サイトでも度々紹介してきたとおりだ。

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 加えて、昨年リリースされたOracle Exadata X3-2では、小規模な導入によるスモールスタートが可能な低価格の8分の1ラック(Eighth Rack)モデルが追加され、より多くの企業/部門がOracle Exadataのメリットを享受することが可能になった。

 こうしてOracle Exadata導入の敷居も下がる中、その活用の輪をさらに広げるべく、日本オラクルではOracle Exadataの導入検討からシステム設計/構築、そして運用開始後の稼働監視、パッチ適用、アップグレード、障害対応まで全社を挙げて支援する体制を整え、関連サービスの提供を開始している。その狙いは、Oracle Exadataの特徴を生かしたIT革新やビジネス改革に、より多くの企業がチャレンジできるよう支援することにある。本企画では、この日本オラクルによるOracle Exadata活用支援サービスの体制と、関連サービスを紹介していく。

Oracle Exadataならではの特徴を生かすために、
日本オラクルが活用の全ライフサイクルを支援

 前述したように、Oracle Exadataはオラクルが持つソフトウェア技術とハードウェア技術を高いレベルで融合し、適正なコストで最高の性能が得られるようチューンアップを施したうえで、さらに専用に開発された「Smart Scan※1」や「Hybrid Columnar Compression※2」などの先進技術が凝集された他に類を見ないデータベース・システム基盤である。

 ※1 ストレージ側でデータベースを動作させて検索処理を行い、その結果をサーバに返すことにより、データベース・サーバ側の負荷を減らしつつ検索処理を高速化する技術。
 ※2 データを10分の1~50分の1に圧縮してストレージ容量を削減するとともに、ディスクI/Oを最小化して検索性能を向上させる技術。


 そのため、従来のようにサーバやストレージなどのハードウェア・コンポーネント、OSやデータベースなどのソフトウェア・コンポーネントを個別に調達してシステムを構築する場合と比べて、多くの面で異なる特徴、これまでのIT基盤にない利点を備えている。特筆すべき点として、次のようなことが挙げられる。

  • これまでにないIT活用の実現:従来のシステム基盤とはケタ違いの処理性能/処理スケールを備えており、この特徴を生かしたITの新たなビジネス活用法が、先進企業のOracle Exadata活用を支えるオラクルのコンサルティング部門によって日々検討され、ノウハウの蓄積が進んでいる

  • 先進のデータベース技術/システム管理技術:Oracle Database最新版(現時点ではOracle Database 11g Release 2)のほか、Oracle Real Application Clustersなど先進のデータベース技術が凝縮されており、システムのライフサイクル全般を通じて、その恩恵に預かることができる

  • オラクルが標準でワンストップ/プロアクティブにサポート:ハードウェアとソフトウェアを含め、Oracle Exadata全般に対してオラクルがワンストップの標準サポートを提供している。システムの稼働状況の監視からパッチ適用、トラブル対応まで、オラクルによる予見的/プロアクティブ(事前対処的)なサポートを受けることもできる

  • 専門チームによるきめ細かなサポート:上記の標準サポートに加えて、ハードウェアやソフトウェアの導入フェーズからシステム構築フェーズ、そして運用フェーズまで、各企業のニーズに応じてきめ細かなサポートを受けることで、システム運用管理の品質を高め、また省力化/効率化することができる

 日本オラクルでは、こうしたOracle Exadataの特徴/利点を最大限に引き出すべく、コンサルティング部門、教育部門(Oracle University)、サポート部門が適宜連携を図りつつ、導入検討からシステム設計/構築、運用まで、Oracle Exadata活用の全ライフサイクルを支援すべく、次のようなサービスを提供している。

コンサルティングサービス

 各社の既存システムやビジネス/IT戦略を踏まえたOracle Exadataの効果的な活用方法の提案をはじめ、導入計画の策定、システムの設計/構築、運用設計、運用開始後の技術支援など、Oracle Exadataの活用にかかわるすべての支援を提供。Oracle Exadataのみならず、各種オラクル製品と組み合わせた案件やクリティカルな要件のシステム、システム統合案件の支援事例も多数手掛けている。各種案件で蓄積したノウハウや、国内企業への豊富な導入実績に基づき、Engineered Systemsをはじめとするオラクル製品を活用したビジネス改革、IT改革に対するサポートを受けることができる。

教育サービス(Oracle University)

 システムの運用管理を自社で行う場合は、オラクル製品に関する教育/研修サービスで長年の実績を持つOracle Universityより、Oracle Exadata向けに最適化された運用担当者教育を受けることができる。

サポート・サービス(Oracle Premier Support/Oracle Platinum Services)

 オラクル製品の標準サポートとしての「Oracle Premier Support」に加え、Oracle ExadataをはじめとするEngineered Systems向けの(追加コストが不要な)推奨サポートとして「Oracle Platinum Services」を提供。Oracle Exadataによるシステムの障害検知から、より迅速な応答による問題解決支援、パッチ適用サービスに至るまで、ハードウェアとソフトウェアを含むシステム基盤に対してオラクルによるワンストップのサポートを受けることができる。

ACSS(Advanced Customer Support Service)

 上記の標準サポートに加えて、さらに有償のサポート・サービスとして「ACSS(Advanced Customer Support Service)」を提供する。ハードウェアに精通し、国内でEngineered Systemsを用いたシステム構築案件のほぼすべてに携わったエンジニア・チームが、Oracle Exadata導入時のハードウェアやソフトウェアのセットアップからシステム構築時の技術支援を実施。システム構築プロジェクト期間から本番運用フェーズに至るすべてのライフサイクルを対象に、Oracle Exadataの遠隔監視による運用代行や障害対応の支援、計画的なパッチ適用の支援(事前アセスメントや適用後の報告会を実施)などを提供する。

 これにより、企業はシステム運用管理の品質向上と運用負荷軽減を両立し、迅速かつ的確な障害対応、システム基盤の計画的かつ適切な更新を維持することで、Engineered Systemsの先進機能/性能を最大限引き出し、安定性/高可用性といった運用上のメリットを受けることができる。

 以上のサービスを通じて、企業がそれぞれの事情に応じてOracle Exadataの能力を余すところなく活用できるよう万全の体制を整えていることが大きな特徴であり、またOracle Exadataを利用するメリットであるとも言える。次回からは、これらのサービスの内容/特色を紹介していく。

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