資料の概要
日付:2009/09/01
種別:技術資料
データ統合やプライバシ、そしてコンプライアンスに関するセキュリティ要件の増加への対応を迫られている組織では、機密データに対するアクセス制御を厳密化する必要性が高まっています。機密性の高い顧客データを含むデータベースを個別に管理すると、コストがかかるだけでなく、不要な管理上のオーバーヘッドが発生します。しかし、データベースを統合すると、顧客の機密データと部外秘データが混在してしまう場合があります。Oracle
Label Security
は、データ・ラベルまたはデータ区分を使用して、データにタグ付けする機能を提供します。この機能を利用すると、どのデータが機密であるかをデータベース自体が判断できるため、セキュリティを損なうことなく、大量のデータセットと同じ表に機密データを格納できます。
はじめに
データ・ラベル・コンポーネント
Oracle Label Security ポリシー
ユーザー・ラベル
アプリケーション・ユーザー
ユーザー権限
トラステッド・ストアド・プロシージャ
適用オプション
条件付きwhere句
Or...