SPARC T シリーズサーバーで利用できるファームウェアベースのハイパーバイザー型仮想化ソフトウェアである Oracle VM
Server for SPARC の最新バージョン 2.2 がリリースされました! OVM for SPARC 2.2
は前バージョン同様に、UltraSPARC T2, T2+, SPARC T3, SPARC T4 プロセッサが搭載される SPARC
T シリーズサーバーにて利用可能です!
OVM for SPARC 2.2 は 2012 年 5 月 24 日にリリースが発表されたのですが、このときには Oracle
Solaris 10 版のみが実際に利用可能でした。 Oracle Solaris 11 版は、SRU8.5
に含まれてリリースされることになったため、その利用は 6 月 22 日の SRU8.5
のリリースを待たなければいけませんでした。 ついに Solaris 10, Solaris 11 とも OVM for SPARC
2.2 が利用可能となりましたので、その新機能を (OTN のウェブサイト(...