火曜日 1 29, 2013

NetBeans 7.3 リリース候補ビルドを公開しました

HTML5, JavaScript, CSS を使ったリッチWebアプリケーションの開発、デバッグ機能を備えた Netbeans 7.3 のリリース候補版を公開しました!日本語翻訳も最終です!

新機能のハイライト

Project Easel: HTML5 アプリケーション開発
  • HTML5 アプリケーションプロジェクトと JavaScript テスト環境
  • JavaScript エディタの強化
  • ページインスペクタとビジュアル CSS スタイルエディタ
  • JavaScript デバッガ
  • 組み込み WebKit ブラウザ、 Chrome との統合
HTML5 Support in NetBeans IDE
Full Screenshot

Java
  • パンくずリスト: エディタ内に新しいナビゲーションバー
  • メンバー表示、階層表示の更新
  • 新しいヒントとリファクタリングのセット
  • 使用状況の検索結果のフィルタ
  • pom.xml エディタでの POM有効タブ
Filters for Find Usage results in NetBeans IDE
Java EE
  • Java Persistence JPQL テストツール
  • REST サービス開発の強化

JavaFX
  • FXML/Scene Builder サポート
  • Windows, Mac, Linux で JDK 7u6+ サポート
  • 正確なコード補完、エラーマークなどのFXML エディタの強化
  • FXML ファイルに FXML コントローラの生成アクションを追加
FXML Editor in NetBeans IDE
PHP
  • 名前空間アノテーション用のパーサー (Symfony 2, Doctrine 2, その他)
  • 基本的なコンポーザの統合 (PHP 用依存マネージャー)
  • Twig コード補完
  • Smarty で関連するタグの一致をサポート
  • 不一致のタグを Smarty パーサーが検出
Smarty Support in NetBeans IDE
Groovy
  • Groovy 2.0 の統合
  • Java EE プロジェクトのサポート
  • Groovy JUnit テストのサポート
  • 基本的なリファクタリングを実装 (使用状況の検索、クラス型の変更)
Groovy JUnit Support in NetBeans IDE
Profiler
  • サンプルメモリプロファイリング
  • CPU スナップショットの比較
  • Linux ARM マシンのサポート
NetBeans Profiler Sampled Memory Comparison
C/C++
  • 大きなプロジェクトにおいてメモリ使用を半分に
  • パーサーの高速化
  • パーサーの索引を保持しプロジェクトに再配置

NetBeans Platform
  • オプションダイアログの内容をフィルタリング
  • 新規ファイル / 最近のファイルを開くメニューと新しいショートカット CTRL+ALT+T
  • ツールバーがいっぱいの時にドロップダウンリストを表示

問題等ありましたは以下までお知らせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。

月曜日 12 17, 2012

NetBeans の実行構成ごとにパラメータを変更するには

実行パラメータなどを簡単に切り替えるために NetBeans にはこれらを構成として保存しておくことができます。プロジェクトプロパティの実行カテゴリで新規ボタンを押して新しい構成を追加できます。

NetBeans

この例では MyConfig1 として新しい構成を追加しました。

この構成ごとの設定はプロジェクトフォルダの
nbproject/config/<構成名>.properties
以下に保存されます。この例では構成名が MyConfig1 ですから
nbproject/config/MyConfig1.properties
となります。

プロパティダイアログで設定できない構成独自の設定はここに直接書けばよいかもしれません。例えばビルドしたものを保存しておく dist フォルダを別なものにするには dist.dir をこのように dist から mydist に変更します。

NetBeans

木曜日 7 26, 2012

NetBeans 7.2 リリース関連のニュース

いくつか正式リリースに関してニュースが出ています。新機能の概要など参考になります。 twitter の背景も 7.2 に変更しました!今回も @mutsuking さんに背景を作っていただきました!いつもありがとう!
問題等ありましたは引き続き以下までお知らせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。

水曜日 7 25, 2012

NetBeans 7.2 を公開しました

NetBeans 7.2 を公開しました。
開発中はたくさんのフィードバックありがとうございました。問題等ありましたは引き続き以下までお知らせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。

火曜日 7 17, 2012

NetBeans 7.2のリリースにGOサイン - Community Acceptance Survey の結果が公開されました

NetBeans IDE 7.2 Community Acceptance Survey の結果が出たようです。120の回答のうち91%が正式リリースに GO サインという結果になりました。詳細は以下のページをご覧ください。
またこのサーベイを通じ多くのバグが寄せられました。
開発チームへ問題を伝えるということはとても大切なことですね。「誰が見ても明らかなバグ」というものはほとんど存在しません。使う環境や手順は人に違うからです。誰かがバグレポートしてくれているはずだからそのうち直るだろうと考えず積極的にバグレポートに参加してください。バグはバグレポートされて初めてバグとして認識され修正のための調査に入ります。

英語が苦手、よくわからないという場合は以下までお知らせください。よろしくお願いいたします。

木曜日 7 12, 2012

NetBeans を Nimbus ルック・アンド・フィールで使おう!

いつもの NetBeans のオプション画面です。


気分転換に Nimbus で使ってみましょう。設定方法は簡単です。

netbeans_default_options="--laf Nimbus -J-client -J-Xss2m -J-Xms32m
    -J-XX:PermSize=32m -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=true -J-Dapple.awt.graphics.UseQuartz=true
    -J-Dsun.java2d.noddraw=true -J-Dsun.zip.disableMemoryMapping=true"
こんなふうに NetBeans のインストールしてあるフォルダの etc の netbeans.conf に --laf Nimbus を追加して再起動するだけです。



オプションの設定方法は日本語FAQの以下が参考になります。

水曜日 7 11, 2012

NetBeans 7.2 の JavaFX サポート

先日行われた第7回 JavaFX 勉強会の資料を公開しました。皆様ありがとうございました。

NetBeans IDE 7.2 Community Acceptance Survey にご協力下さい

NetBeans 7.2 のリリース候補版が公開されてしばらく経ちました。皆さんもう使ってみましたか? netbeans.org では NetBeans 7.2 の品質についてサーベイを行っています。ぜひご協力ください!
自分ではバグと思っていても開発チームに伝わっていないことがよくあります。バグ登録されていなければバグとは見なされずその問題は直りません。ぜひバグ登録にもご協力下さい。英語が苦手、よくわからないという場合は以下までお知らせください。よろしくお願いいたします。

水曜日 6 27, 2012

NetBeans を英語のユーザーインタフェースで使う

NetBeans IDE のユーザーインタフェースはあらかじめ日本語、中国語、ポルトガル語、ロシア語にローカライズされています。英語のみのバイナリは提供していません。日本語環境で起動すれば自動的に日本語になります。しかしテストなどで日本語ではなく英語で起動したい時があります。この場合はお使いの環境を英語環境に切り替えてNetBeans を起動するか次のオプションでユーザーインタフェースを切り替えることができます。

% netbeans --locale en

この場合はユーザーディレクトリも新しいものを使って下さい。以下のフォルダがある場合は以下を削除するか、

  • $HOME/.netbeans
  • $HOME/.cache/netbeans

以下のように --userdir オプションで新しいフォルダを指定できます。

% netbeans --locale en --userdir /tmp/my_newuserdir

NetBeans 全体ではなく特定のモジュールのみを英語にしたい場合はどうしたらよいでしょうか。NetBeans は翻訳ファイルをモジュールごとの jar で提供しています。簡単にはそのファイルを消してみてください。例えば git 関連のモジュールの日本語翻訳ファイルは以下の2つです。これを消して NetBeans を起動してみてください。(この方法は正式にサポートされているわけではありません)

  • ide/modules/locale/org-netbeans-libs-git_ja.jar
  • ide/modules/locale/org-netbeans-modules-git_ja.jar

以下の FAQが参考になります:

火曜日 6 19, 2012

EnterpriseZine : NetBeans IDE のデータベース管理インタフェース

EnterpriseZine にて以下の記事が公開されています。

データベースのデータのクエリーや更新など NetBeans 上から簡単に行うことができます。

ぜひ参考にしてください。

火曜日 6 12, 2012

NetBeans 7.2開発ビルドに翻訳が入りました

NetBeans 7.2 の最初の翻訳が開発ビルドに入りました。これでもほとんどの UI が日本語になりました。

開発ビルドは以下からダウンロードできます。
今回今までのリリースで使っていた日本語訳が変更になっています。例えば NetBeans の場合、「Build」は「構築」という日本語訳を使っていましたが今回は「ビルド」になっています。また中黒(・)の使用、長音のあるなし、全角文字と半角文字の間のスペースがない等の変更が全体で入っています。


従来の日本語訳に慣れたユーザーの方は戸惑うかもしれません。また翻訳がおかしいところもあるかもしれません。見つけたらぜひ以下までお知らせください。

木曜日 5 24, 2012

NetBeans 7.2 Beta を公開しました

NetBeans 7.2 の Beta 版を公開しました。今回のリリースでは大幅なパフォーマンスの改善と Java エディタの多くの新機能を提供します。その他にも Scene Builder とのインターオペラビリティ、複数の PHP フレームワークのサポート、Groovy サポートのアップデート、そして Java EE、Maven、C/C++、NetBeans Platform にも多くの強化点があります。

7.2 に関する詳細、ダウンロードは以下をご覧下さい。
デフォルトの状態で日本語になっていますが 7.1 の翻訳を現在使っています。英語で表示される UI は変更されたところ、新規に機能が追加されたところとご理解下さい。7.2 正式リリースまでにはすべての翻訳が入る予定です。

リリースハイライトを簡単に訳してみます。

パフォーマンス

  • プロジェクトスキャンはバックグランドで実行されるようになりました。エディタやナビゲーションをブロックしなくなりました。
  • プロジェクトスキャンのスピードの向上
  • リモートファイルシステム上でのパフォーマンスの向上


Java

  • FindBugs サポート
  • TestNG テストフレームワークのサポート
  • 新しいリファクタリングとヒント
  • Maven サポートの強化
  • デバッガの強化
Refactoring in NetBeans IDE 7.2

Java EE

  • Oracle Public Cloud と Amazon Elastic Beanstalk のサポート
  • Java Persistence の名前付クエリと JPQL 文のコード補完
  • EJB と CDI のエディタヒントの追加
  • JSF コンポーネントスイートのサポートを強化
Cloud Support in NetBeans IDE 7.2

JavaFX

  • Scene Builder とのインターオペラビリティ
  • FXML と JavaFX CSS サポートの強化
  • FX-in-Swing プロジェクト
  • WebStart とブラウザでのインスタント実行用のデフォルト構成
  • プロジェクトの自動更新と JavaFX SDK/RT の自動検出の改良
JavaFX Support in NetBeans IDE

PHP

  • PHP 5.4 のサポート
  • PHP 編集: Fix Uses アクション、アノテーションサポート、Neon と Apache Config ファイルのサポートなど
  • Symfony2、Doctrine2、ApiGen フレームワークのサポート
  • FTPリモートとの同期
  • Hudson上での PHP プロジェクトの実行
PHP Support in NetBeans IDE 7.2

Groovy and Grails

  • スキャン、コード補完、型へ移動アクションのスピードの改良
  • Groovy のバージョンを 1.8.6 にアップデート
  • コード補完、エディタヒントの強化
Groovy Support in NetBeans IDE 7.2

C/C++

  • 新しい C++11 スタンダードに対応
  • gdb の prity-printing、ウォッチポイント、キャッチポイントのサポート
  • 利用状況の部分、増分検索
  • パースのパフォーマンスとメモリー使用の改良
C++11 Support in NetBeans IDE 7.2

NetBeans Platform

  • ウィンドウのタブの位置を設定可能に
  • タブコントロールのカスタム実装のサポート
  • ナビゲータパネルを登録するための @NavigatorPanel.Registration アノテーション
  • コマンドラインオプションを登録するための @Arg アノテーション
  • フィールドでの @NbBundle.Messages アノテーションの利用
NetBeans Platform Windowing System

その他

  • Subversion 1.7 ビルトインサポート
  • 「プロジェクト内を検索」機能の強化
  • ユーザーディレクトリとキャッシュディレクトリのデフォルト場所の変更
  • Windows での 64-bit ランチャー
Improved Find in Projects in NetBeans IDE 7.2

NetBeans に関してなどありましたらぜひ以下までお知らせください。

水曜日 5 02, 2012

Swing GUI ビルダーでジェネリクスを使うには

NetBeans の日本語メーリングリスト質問がありましたのでここにメモしておきます。

Swing の GUI ビルダーで GUI コンポーネントに対してジェネリクスを使う場合にはコンポーネントのプロパティーの「コード」から「型パラメータ」で指定します。

型パラメータの指定

その指定に従って自動的にコードが生成されます。

型パラメータの指定

NetBeans に関してなどありましたらぜひ以下までお知らせください。

金曜日 4 27, 2012

NetBeans IDE 7.1.2 を公開しました

NetBeans IDE 7.1, 7.1.1 のアップデートリリース、NetBeans IDE 7.1.2 を公開しました。

主な変更点は:


NetBeans IDE 7.1.2 を使用するには2つの方法があります。

NetBeans IDE 7.1.2 は英語のほか日本語、中国語、ポルトガル語(ブラジル)版が利用できます。

何か問題などありましたらぜひ以下までお知らせください。

水曜日 2 01, 2012

NetBeans で rJava を使う

NetBeans で rJava を使う方法をまとめておきます。Windows 7 上の NetBeans 7.1, JDK6u30 で確認しています。

R, rJava について参考にさせていただいたのは以下のエントリです。コードのサンプルも同じにしてあります。

1. R, rJava のインストール

上記のサイトにしたがってインストールしてください。私の環境では以下にインストールしました。
  • C:\R\R-2.14.1

2. 環境変数の設定

「システムのプロパティ」を開いて「詳細設定」タブ、「環境変数」ボタンを押して PATH の最後に以下を追加しました。x64版を使っているので x64 が付いていることに注意してください。

  • C:\R\R-2.14.1\bin\x64\;C:\R\R-2.14.1\library\rJava\jri\x64\


この時点でコマンドプロンプトを開いてパスが正しく通っているか確認してください。 「r」とタイプして R が起動できるかどうか確認してみてください。

3. NetBeans を起動
4. NetBeans で Java アプリケーションプロジェクトを作成
5. コードを作成
6. jar の追加
プロジェクトのプロパティーダイアログの「ライブラリ」カテゴリで「コンパイル時ライブラリ」に

  • C:\R\R-2.14.1\library\rJava\jri\JRI.jar

を追加

7. java.library.path の設定
プロジェクトのプロパティーダイアログの「実行」カテゴリで「VM オプション」に

  • -Djava.library.path="C:\R\R-2.14.1\library\rJava\jri\x64"

を追加

8. ツールバーの「プロジェクトを実行」ボタンを押して実行
出力ウィンドウにエラーが出なければ OK です。6.0 と出力されています。

java.library.path の指定が間違っていた場合はどのようなエラーが出るでしょうか。試しに存在しないパスを指定してみました。もしこのようなエラーが出たら java.library.path を確認してみてください。
run:
Cannot find JRI native library!
Please make sure that the JRI native library is in a directory listed in java.library.path.

java.lang.UnsatisfiedLinkError: no jri in java.library.path
	at java.lang.ClassLoader.loadLibrary(ClassLoader.java:1738)
	at java.lang.Runtime.loadLibrary0(Runtime.java:823)
	at java.lang.System.loadLibrary(System.java:1028)
	at org.rosuda.JRI.Rengine.(Rengine.java:19)
	at rsample01.JriTest.main(JriTest.java:13)
Java Result: 1
構築成功 (合計時間: 0 秒)

9. 「プロジェクトを構築」して jar を作成

NetBeans 上ではなくコマンドプロンプトで実行したい場合は NetBeans 上で jar を作成します。出力ウィンドウには以下のように表示されます。

  • java -jar "C:\Users\mkatakai\Documents\NetBeansProjects\RSample01\dist\RSample01.jar"

これをコマンドプロンプトで実行します。

以上です。

何かありましたらぜひ教えてください。

火曜日 1 31, 2012

NetBeans 7.1 + ねこび~ん

NetBeans 7.1 のリリースも金内さんねこび~んの背景画像を作っていただきました!

金内さん、いつもありがと~!






木曜日 12 22, 2011

NetBeans 7.1の正式リリースは来年1月に

にもあるように NetBeans 7.1 の正式リリースは来年1月に変更になりました。正式リリースまでは引き続きリリース候補版を使っていただき何か問題などありましたらぜひ以下までお知らせください。

木曜日 12 15, 2011

NetBeans 7.1の新機能紹介(7): 新しいコマンド行オプション

NetBeans 7.1 の新機能をリリース情報NewAndNoteworthyNB71 ページからピックアップするシリーズ、今回は起動オプションについてみていきます。

新規に追加されたのは、
  • プロジェクトグループ関係
  • キャッシュディレクトリ
です。

今までのオプションも併せて表にしてみました。


オプション名
説明
--open-group プロジェクト名
名前でプロジェクトグループを開く
--close-group
開いているすべてのプロジェクトグループを閉じる
--list-groups
使用可能なプロジェクトグループを一覧表示
--cachedir パス
指定されたパスをキャッシュとして起動
--open ファイル[:行番号]...
指定されたファイル、プロジェクトを開く
--laf ルック&フィール名
指定されたルック&フィールで起動 (Nimbusなど)
--fontsize サイズ
指定されたフォントサイズで起動
--locale ロケール名
指定されたロケールで起動 (例 zh:CN)
--userdir パス
指定されたパスをユーザーディレ クトリとして起動

プロジェクトグループ関係の上3つが追加されました。こんなふうに使います。

$ netbeans --list-groups
短縮名 完全名
JavaSE JavaSE
$
JavaSE と名前を付けられたプロジェクトグループを開くには、
$ netbeans --open-group JavaSE
とします。

プロジェクトグループについておさらいしておきましょう。ついつい NetBeans でプロジェクトをたくさん開いてしまうことってありませんか? 関係のないプロジェクトは閉じておくとやはり効率も向上しますよね。NetBeans 6.0 で導入されたこの機能は多くのプロジェクトをグルーピング化し切り替えられるようにするものです。グループを作るのは簡単です。ファイルメニューから新規グループを選んでください。



グループの作成方法は以下のように 1) 自由に 2) 必須プロジェクト 3) 特定のフォルダにあるもののように3通りで選ぶことができます。自由にグループ化するには今開いているプロジェクト全部という指定ができます。



プロジェクトグループの切り替えも簡単です。



またキャッシュディレクトリを指定するオプション --cachedir が追加されました。キャッシュディレクトリは速いディスクに用意することで NetBeans のパフォーマンスも大幅に向上します。従来は NetBeans のユーザーディレクトリ以下に作られていました。つまりほとんどのケースではユーザーのホームディレクトリということになります。ここがネットワーク経由でアクセスするような場所であるとパフォーマンスに影響がでます。ぜひ試してみてください。

これらのオプションは一時的に利用するのであれば起動時に指定してみてください。また常に指定する場合には設定ファイルに記述しておくことが出来ます。記述方法についてはNetBeans の 日本語ユーザーFAQを参照してください。

NetBeans 7.1 の新機能:
最新の NetBeans 7.1 のリリース候補ビルドは からダウンロードできます。問題やご要望などありましたら以下までお願いいたします。このブログのコメント欄でもかまいません。

水曜日 12 14, 2011

NetBeans 7.1 コミュニティーアクセプタンスサーベイの結果

NetBeans 7.1 コミュニティーアクセプタンスサーベイの結果が公開されています。
これによると全部で 72 の回答のうち 95% が NetBeans 7.1 リリース候補ビルドは安定しており正式リリースには問題ないという結果になりました。7.0と比べると満足度も向上し、また maven の使用も増えていることがわかりますね。

火曜日 12 13, 2011

NetBeans 7.1の新機能紹介(6): GUIビルダ&ビジュアルデバッガ

NetBeans 7.1 の新機能をリリース情報NewAndNoteworthyNB71 ページからピックアップするシリーズ、今回は GUI 周りを2つ紹介します。

GUIビルダー - GridBagLayout カスタマイザ
  • 簡単にギャップを設定できるようになりました
  • 重要なコンポーネントプロパティー(インセット、内部パディング等)には色づけされわかりやすくなりました

7.0 からのリリースから GridBagLayout に力を入れてるんですよね。今回もギャップのサポートとレイアウト時に便利な機能が追加されています。



GridBagLayout を使うにはまずパネルのレイアウトを変更し、


レイアウトをカスタマイズからカスタマイザを起動してください。




ビジュアルデバッガ

ビジュアルデバッガが新しく追加されました。このヴィジュアルデバッガは Java GUI アプリケーションをソースコードを見なくても、ソースコードに変更を入れなくてもある程度デバッグできるようにしたものです。Java Swing/AWT そして JavaFX にも使えます。ただし JavaFX の場合は使用できる機能にいくつか制限があるようです。使い方がほとんど説明されていなかったり思い通りに動いてくれなかったりでかなり試行錯誤しましたがだいたいは以下のように使えるようです。

ビジュアルデバッガといってもそれ専用にアプリケーションを起動するわけではありません。通常のデバッグを起動してください。ツールバーやメニューに「GUIスナップショットを作成」を選んでください。このスナップショットを撮るところから始まります。


するとエディタ部分に GUI のスナップショットが表示されます。その上でコンポーネントを選ぶと左側にはその構成、右側には詳細なプロパティーが表示されます。GUIビルダーのようですね。


コンポーネント上ではいろいろな機能が使えます。右ボタンでメニューを出してソースコードへの移動が可能です。「階層の追加への移動」は親コンテナに追加されるソースコードにジャンプします。


「リスナーを表示」では以下のように出力ウィンドウの位置にリスナーを表示します。



イベントログはカスタマイズできます。そこに何か追加してみましょう。「ログ記録イベントを設定...」を選んでください。


コンポーネント上で受け取るリスナーをここで追加できます。たとえば MouseListener を追加し、実行しているアプリケーション上のボタン上でマウスを動かしてみます。


すると「イベントログ」以下にはそのイベントが記録されることがわかります。


もう一つはコンポーネントでのブレークポイントを設定できます。コンポーネントをクリックして選択した後、右ボタンでメニューを開き「コンポーネントブレークポイントを切り替え」を選びます。


出力ウィンドウの位置の「ブレークポイント」タブにはこのようにブレークポイントが設定されます。


コンポーネントブレークポイントはどんなものかというとダブルクリックでその条件を見てみてください。デフォルトではコンテナからの追加や削除、表示/非表示で止まります。


基本的な使い方のみ紹介しましたがおそらくこのビジュアルデバッガに関しては詳細なチュートリアルなど出てくるのではないでしょうかね。期待していましょう。


NetBeans 7.1 の新機能:
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