« 負荷テスト/機能テストの効率化を語る@九州 | Main | Oracle Open World Tokyo始動 »

Enterprise Architecture As Strategy

先日、EMEAのOracleのブログを見ていたら、Enterprise Architecture As Strategyの紹介が書いてありました。

もともと興味がある分野であったので、早速Amazon.comさんで注文しました。もちろん洋書なので、中身は全部英語ですよ。

でも、この本は一読の価値ありです。新たに学ぶところが多いものでした。

最近、M.E.ポーターの日本の競争戦略などにも目を通してみたりと、戦略についても勉強もしているところで、色々日本の企業ITの在り方や日本人の気質なのか日本文化の中で作り出された組織の体質のようなものの変革も迫られているのではないかと思いました。

非常に興味を引かれたのは、以下の2つのポイント。

企業のOperating Modelを分析するのはたった2つの軸。
1.Business Process Standardization
2.Business Process Integration

そして、それによって大別されるOperating Modelsは4つ
A.Diversification
B.Coordination
C.Replication
D.Unification

Unificationは、上記1,2のレベルがそれぞれ高いものと定義されています。
それゆえ、もっとも先進的なArchitectureであり、全ての企業はそうなるべきだと思えるかもしれません。
でも、別にそれだけでもないんですよね。Business Unitがまったく異なる顧客ターゲットをベースに対して、ビジネスプロセスも共有する必要が無ければ、無理に顧客データの統合をしなくてもいいかもしれないですよね。

でも、人事、財務、会計、調達なんかのプロセスの統一や共有は必要かもしれないですけどね。

なので、このような場合には大上段のSOA的な価値訴求だけでは解ではないかもしれないなぁと思いました。企業ITの将来像は何が何でもいきなり統合だSOAというのはちょっとと思っている人にもためになる一冊かと思います。

-----------------------------------
I will translate it in English later.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://blogs.oracle.com/mte1521/mt-tb.cgi/8678

Post a comment

(If you haven't left a comment here before, you may need to be approved by the site owner before your comment will appear. Until then, it won't appear on the entry. Thanks for waiting.)