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CFOラウンドテーブル in 関西

2009年7月8日、日本オラクル西日本支社で興味深いセミナーが実施された。

内部統制報告やIFRS、決算早期化など会計に関係する経営課題が山積している昨今、CFOをはじめ経営企画や財務・経理を担当するエグゼクティブの悩みも尽きない。
そんなエグゼクティブにお集まりいただき、お互いの課題やその対応を議論していただく場、「CFOラウンドテーブル in 関西」である。

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関西地区での初開催にもかかわらず、関西はいうにいうにいよばず、日本を代表する企業のCFOや経営企画、財務・経理をご担当しているエグゼクティブの皆さん10名におにお集まりいただいた。
オラクルも社長の遠藤とCFOの野坂が参加させていただいた。

業種も食品製造、自動車部品製造、素材製造、製薬、電子部品製造、流通小売、IT(オラクル)と多岐に渡った。

遠藤の挨拶でラウンドテーブルはスタート。

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本日のテーマは「CFOの役割」と「CFOの今後の課題」。
ファシリテータから「非常に大きいテーマなので結論をもとめるのではなく、自由に活発に討議できればいい。」というゴール感の共有と討議の枠組みを共有するプレゼンテーションの後、自社および自己紹介と現状の課題感をお1人ずつ発表していただいた。

さすが、深い経験と広い知見を持った皆様、非常に現実的で示唆にとんだお話をいただき、そこから議論が次々に展開していく。

共通しているのは昨年のリーマンショックが経営の転換点になっているということ。

以下、いくつかの声を紹介する。
「この経済環境下でグローバル管理会計、フォーキャストなどどうやって予想したらいいのだろう」
「ビジネスにインターネットが入ってきて4半期のオペレーションが52週オペレーションにしないといけなくなってきた
がシステムと人がなかなかついていかない。」
「シェアード、アウトソーシング、コスト削減をもう一歩すすめたい」
「年金債務は利益に与える影響が大きい。IFRSになったらどうなる?」
「IFRSは大きな課題。」
「J-SOX対応はいらないことまでやりすぎてしまった。」
「(時価主義会計は)一喜一憂会計?」
「構造改革に本気で取組んでいる、コストを下げて利益をだすは第1フェーズ、第2フェーズは仕事の仕方の見直し」
「景気は戻ってきているが、どこまで戻るかが見えない」
「(製造業からみて)韓国は強い。経営に取組む姿勢、品質がいい。かつての日本を越えているかもしれない。」
「事業戦略はCEO。CFOはビジネスパートナー。決めたことをドライブする」
「1ケタ成長がいい。2ケタになると作って出すのが精一杯。人の教育が追いつかない」
「PLがある組織はコスト意識があるが、PLがない企画部門や研究部門はコスト意識が希薄。PLがあれば自立できる。」
「人に教えることによって、新しい工夫が生まれるので人のローテーションは必要」
「CFOの役割は業績の予想」
「債権の流動化などを含めた資金調達が最大課題。」
「数字に落として利害関係者に説明することが重要。」
・・・・・・・・・・・・

参加者の皆さんから、「異業種で課題や課題解決のプロセスの違いや、事業改革への取組みの強弱など異業種コミュニケーションは非常に参考になった」というコメントとともに「是非、第2弾、第3弾を実施して欲しい」というお声も頂いた。
もちろんその期待にこたえていきたい。

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