世界的なクレジットクライシスを経て、いよいよ金融機関は生き残りをかけた新しい時代に入りました。サバイバビリティを重視する金融機関の経営においては、リスクに対して正確に判断し、即時に実行に移せるか、また、顧客に対しより高付加価値なサービスを創造し、適切に提供できるかが一層重要になっています。同時に様々なステークホルダーに対しても信頼性ある情報を適切に開示することが求められています。そのために、投資を最適化しつつこれらの要求に応えられるように迅速に経営を支える仕組みを柔軟で変化に耐えるものにしていかなければなりません。では、どこからどのようにそれを進めればよいのか?
Oracle OpenWorld Tokyoインダストリーフォーラムでは、金融業界におけるこうした課題に対し、具体的な取組みで既に成功されている国内、海外金融機関における先進的な事例をはじめ、グローバルなITトレンドとそれに応えるオラクルの金融機関向けソリューションをご紹介させていただきます。

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未曾有の世界同時不況に直面し、選択と集中の実践、コスト構造の抜本的見直しによる経営体質の強化とビジネスモデルの進化への貢献がIT部門の重要な使命となっています。クラウド・コンピューティングに代表されるIT技術の大きな変革を活かし、自社内はもとより外部のIT資源を含めたIT資産全体を俯瞰しつつ、システムサービスの迅速性・柔軟性・効率性を向上させることが肝要です。そこで、こうした観点も踏まえ、私どものIT活用への取組みをご紹介させていただきます。
*セッションIS02-10にご参加の皆様には、ランチボックスをご用意しています。


システム開発の課題として、過多な外部依存による自社技術の空洞化やブラックボックス化により、開発内容の評価や品質確保が困難になることが挙げられます。当社はその課題解決に向けて、システム基盤の中核に位置するDBMSに注目し導入実績の多いオラクルに照準をあて技術チームを立ち上げました。これにより、グループ企業に横断的に標準化された活用技術の横展開、高いスキルの人材育成、開発の効率化、品質強化を実現してきました。本セッションでは課題解決に向けた取組みおよび今後のシステム基盤技術
展開をご説明します。


昨今の厳しいビジネス環境においては、コスト削減および法令準拠への対応が企業にとって必須の取組みとなっています。同時に、CRM的な観点からは、営業力の強化、顧客満足度の向上により確実に利益を出していくことも重要な課題となっています。本講演では、これらの状況に対応するための営業改革、コールセンター・チャネル戦略、顧客体験視点に基づくアプローチなど、IBM独自のCRM施策・ソリューションについて、最新のお客様事例を交えてご紹介します。


金融機関の経営を取り巻く環境が大きく変化するなか、会計システムに求められる役割はさらに重要性を増しています。積極的な海外展開を支える経営管理基盤の整備、国際会計基準対応をはじめとする各種制度対応など、柔軟かつスピーディな対応が今後も求められます。本講演では、メインフレーム上で稼動していた会計システムをERPを中心とするオープン基盤に全面刷新し、現在もグローバル経営管理を支える基盤整備に向けて拡張を続ける東京海上日動火災保険会社様の事例を中心に、金融機関のあるべき会計システムに関してご紹介します。


昨今の金融危機において、グローバルな金融機関では、サバイバビリティを向上させるためさまざまな施策をおこなっています。その施策には、「リスクマネジメントの強化」「事業の選択と集中」「すべての業務を効率化させたコスト削減」「適切なCustomer Relationshipによる顧客の囲い込み」「IFRS導入などの制度変更への適切かつ迅速な対応」といったものがあります。オラクルは、金融機関向けに広範な業務範囲に対応するソリューションを提供し、全世界の顧客ニーズを的確に捉えて提供するオラクルソリューションをご紹介します。

4月23日[THU] 18:00~19:15 会場:国際フォーラム ホールD 6階
簡単なお食事とお飲み物をご用意しております。講師、参加者の皆様との情報交換の場としてご活用ください。


昨年来の金融危機の中で貴行・貴社の経営の現場では、必要な情報が経営判断をおこなう人にタイムリーに届いていましたか。新国際会計基準(IAS)/「国際財務報告基準」(IFRS)への対応の動きと留意点をからめ、持続的成長のための資本政策/業務施策を推進する経営管理態勢と、施策の実績を適時・適切に把握する仕組みに加え、時価(フェアバリュー)・リスク・資本コストまで視野に入れた仕組みなど、経営管理の高度化のあり方についてご説明します。


地域金融機関を取り巻く経営環境、業界動向を踏まえ、銀行経営統合管理システムの事務作業の効率化を図り、経営管理情報を正確かつ迅速に把握し、企業価値向上を目的としてオラクルアプリケーションの導入を決定された銀行様の事例を紹介させていただきます。事例紹介の中では、決定されるに至った経緯、課題と解決策とシステムの特長を中心に講演します。


じぶん銀行は、携帯電話をメインの取引チャネルとした新しい形態の銀行として、昨年、KDDIと三菱東京UFJ銀行により共同設立されました。今や世代や性別・地域等を問わず生活のなかに深く浸透した携帯電話を通じて、利便性と安全性の両立した質の高い金融サービスの提供を目指すじぶん銀行のビジネス戦略をご説明するとともに、携帯電話起点・お客さま視点の商品ラインアップやそれを支えるIT施策(オラクル社ソリューションの採用)についてもご紹介します。


顧客ニーズ、法令・制度、海外動向など、リテール証券市場は激変しています。変化に迅速に対応するためには、従来の「所有するIT」から「いつでもどこでも誰でも利用できる共有するIT」の実現が必要です。IT戦略を事業戦略そのものと捉える大和証券が、ITに何ができるかではなく、何をさせるのかを中心に打ち手をお話しします。

■金融機関向けソリューション
金融機関向けに特化したOracle Financial Services Softwareのコーナーでは、マネー・ローンダリング対策の機能を備えたMANTASのデモをご用意します。また、世界300以上の金融機関で導入されているオープン勘定系ソリューションFLEXCUBEや、貸付/リース管理のDAYBREAK、オペレーショナルリスク等のリスク分析ソリューション REVELEUSをご紹介します。
■保険業界向けソリューション
保険会社の営業活動、契約引受から契約維持、契約者向けサービスを通じて財務・管理会計などの経営基盤を有機的に連携し、保険業界固有の要件に応えた、 Skywire Software、およびAdminserverをご紹介します。

