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[DBArchitect] 新型インフルにも負けないOracleエンジニアの心意気に感動

ついに東京でも新型インフルエンザ感染者が出て、週末の外出は控るように というコメントがテレビでも流れた土曜。 60名を超えるオラクル・エンジニアが3時間のセミナー「Oracle Weekendセミナー」に参加してくれました。 テーマは「Oracle DB Controlでやってみるチューニング入門」。 週末に3時間も外苑前まで足を運んでくれるなんて、そんな志の高さに 講師としても俄然テンションがあがります。 今回は、3時間という長丁場ということもあって、現役エンジニアの澤井ちゃん (Oracle Open World Tokyo2009でも『データベース運用管理を徹底比較 - 検証からわかる業務改善とコスト低減』で、300人会場を沸かせたDB大好きっ子)と 一緒に講師を勤めさせていただきました。 4つのテーマでチューニングに関する心構えから、Oracle Databaseに携わる人たちの キャリアパスに対する期待なんかも込めて、そしてその時に必須となるチューニングを 効率的に実施する為の手法・技法をみっちりお話させていただきました。 チューニングに入る前に Oracleデータベースのチューニングに関する基礎知識 Oracle Enterprise Manager DB Controlでやってみるチューニング Oracleを安定稼動させる為のTips このセミナーは、Oracle Eveningとして3月23日と5月18日の夕方7時から開催した セミナーのWeekend拡大版という事で実施させていただきました。 3月の時には、内容をちょっと詰め込みすぎたので、「Oracle Weekendセミナーで 開催して欲しい」というリクエストを頂き、週末の開催に至りました。 今回、足を運んでくださった方の中には、つい先日のEveningセミナーから 連続でいらして下さった方や、新卒研修でEveningには来れないからWeekendに 足を運んでくださった方もいらっしゃいました。 このセミナーのアジェンダおよびコンテンツを決める中で「2つ相対する事を1つにまとめてお伝えしよう」というチャレンジを試みて見ました。 1....

Enterprise Architectureに対するDBAの想い

Enterprise Architecture(エンタープライズ アーキテクチャ)。 この言葉に最初に引かれたのは、2003年か2004年くらいのことだったと思う。 テクノロジー系コンサルタントとしてお客様先で、パッケージ・ベンダーのコンサルタントと何気ない会話をしていたときに、「Pattern of Enterprise Application Architecture」という書籍を紹介された。 このコンサルタントやこのお客様で知り合った人たちからは非常に多くの事を学んだ。 「エンジニア/コンサルタントであれば、新しいこと、知らないことに対する勉強を惜しんではいけない」という言葉は、今でも私の中で重要な指針のひとつである。 そこから色々とWebをあさり、本をあさったのがEnterprise Architectureであった。 おりしも日経コンピュータでもEAの特集があったり、その後「EA大全」が出版されたりといろいろな情報を収集する助けになった。 ここ1、2年くらいエンタープライズ・アーキテクチャを検討している、あるいはこのフレームを使ってビジネスの戦略ひいてはITアーキテクチャの検討しているお客様を数多く見るようになってきた。 この事実から見ても日本においてもエンタープライズ・アーキテクチャが浸透してきているようである。 経済産業省が情報政策の一環として「EAポータル」等を通して情報の公開を進めている事も後押ししているのではないかと考える。 そんな中、私はいわゆるDBA(データベース管理者)もエンタープライズ・アーキテクチャを見据えてデータベースを設計・運用・管理できようになるべきだと思っている。 データベースやSQLをチューニングをするにあたっては必然的にデータベースの論理設計やその中に蓄えられているデータの量や質を見る事が多い。そして、アプリケーションがどのようにSQLを発行するのか、ループや条件分岐の使い方やメモリの使い方などもあわせてみていく事も多い。 そのような事を繰り返すうちに、当初は知らなかった業務用語や業務フローなども自然と会話の中に入ってくる。データベースという1つのシステム構成要素あるいはリソースの使い方/使われ方から、システム全体のアーキテクチャへの類推やあるべき姿などが見えてくる。と、私は感じている。 このような経験を持つことによって、アプリケーション開発者・設計者とも共通言語・用語で話せるようになってくるし、お客様が考える業務改善の方向なども見えやすくなる。 それはエンタープライズ・アーキテクチャに対する貢献をすることができるようなCapabilityを兼ね備えている事と言えるだろう。 これはデータベースを押さえているからというよりも、データを動きを押さえているからであると思っている。 だから、私はDBAもエンタープライズ・アーキテクチャへの見識を深めるべきだと思うのである。 もちろん、DBA上がりのエンタープライズ・アーキテクトのみでエンタープライズ・アーキテクチャが完成するとは思えない。しかし、それぞれの領域のエキスパートがいるが故により良いエンタープライズ・アーキテクチャの実現ができるのではないかと考えている。 特に、DBAはエンタープライズ・アーキテクチャにおける以下の3つの領域に対して強く貢献する事ができるであろうと考えている。 DA:データ・アーキテクチャ AA:アプリケーション・アーキテクチャ TA:テクニカル・アーキテクチャ 詳しい話はまた次の機会にしたいと思う。...

DBA2.0:Database AdministratorからArchitectへ

Oracleがデータベース管理システムを提供開始してから30年が過ぎた。 その間には、メインフレームからのダウンサイジング(オープン化)の波があり、 インターネットが情報のあり方やシステムのあり方を大きく変えて来た。 ITが企業経営・企業活動における重要な意味を持つようになり、データ、情報の 重要性も非常に大きくなってきている。 どのような価値を、どのようなメッセージに乗せて誰に伝えていくか。多様性の増した 今日においてははずすことのできない事柄だ。 日経プレスリリースの記事(ITR社の調査)にあるように、DBMS管理市場でもオラクルがシェアNo1.と伝えられている。 この要となるのが、Oracle Enterprise Managerだ。 Oracle Database10g以降、オラクルは管理性の向上を図っており、データベース自身にも 自己診断機能やチューニング機能を強化させてきている。それら機能は主にPL/SQLを インタフェースとして実装されており、Oracle Enterprise ManagerはこれらをGUIによる 操作を可能にする。 オラクルは、コマンドやスクリプトを駆使してデータベースを自在に操るデータベース管理者 をDBA1.0とし、新しい時代のデータベース管理者をDBA2.0と呼び彼らが備えるべく視座と 技術を普及して行く。 その第一弾が9/24に実施されるDBA2.0 Daysだ。 Oracle Enterprise Managerは、この数年で単体データベースの管理ツールから、 複数データベースの集中管理ツール。そして、データベース以外の製品を含む数多くの Oracle製品およびOracle製品以外のシステムコンポーネントを管理できるように成長してきている。 中でも、Oracle Database(GRID環境の中枢を成すコンポーネント)管理の自動化、効率化 を強化してきている。 チューニングやメンテナンスとったデータベース管理業務に、日ごろ多くの時間を割かれている データベース管理者の方は、ぜひこの機会にツールを活用する事で自身の作業効率が どれくらい変わるのかその目で確かめていただきたい。...