2009年10月30日、東京ビックサイトで開催中のITpro EXPO2009の最終日、「ERPは経営に貢献できるか? IFRS対応を見据えて」というテーマでトークパネルを実施しました。 モデレータは日経コンピュータの島田優子記者、 パナリストはSAPさんは桐井氏、Oracleは自分が務めさせて頂きました。 SAPさんとパネルディスカッションを行うのは自分の記憶の中にはありません。 おそらく今回が初めてです。 ほぼぶっつけ本番のパネルでしたが、メッセージは2社ともほぼ同じ。 「連結のレポーティングで終わりにするべからず。経営管理の高度化をゴールに!」 「理想はグループで標準化したプロセスとシステム」 もう一つ、自分からは 「IFRSへの対応も、経営管理の高度化へ向けた取組みも、部門やプロセス横断するIT部門こそがリーダーシップをとって欲しい」とIT部門の皆さんへのエールを送らさせていただきました。 その模様はこちらのニュース「ITpro EXPO 2009 IFRS対応は3段階ですすめるべき---2大ERPベンダーがパネル討論」でも紹介されています。...
日本CFO協会では定期的に企業が直面している経営財務の諸問題について実態調査「財務マネジメントサーベイ」を行っています。 今回のテーマは「CFOから見たIT・情報システムの現状と課題」。 調査項目の設定と分析レポートを担当させていただいています。 7月初旬に調査表を作成。 CFO協会より上場企業のCFOの配布し8月初旬に回収。 集計結果を頂き、夏休み返上で、ようやく分析レポートの原稿を書き上げました。 9月10日発行のCFO FORUM誌に掲載の予定です。 その中で、 会計システムの利用年数がとても長いという調査結果とともに CFOが現在利用している会計システムの不満点は、「IFRSに対応できていない」ことが第1位。 2位は「ビジネスの拡大、変化に対応したシステムの拡張、仕様の変更が困難」、3位は「管理会計、経営管理に対応できない」でした。 この結果に対応してCFOがITを強化すべきと考える分野はやはり、「IFRS対応」でした。 「グループ管理会計」も同数で第1位。 論点はIFRSとグループ経営管理のようです。 この二つ、一見バラバラですが、 Oracleのメッセージ 「IFRS対応はまさにグループ経営管理基盤を構築し企業価値を高めるきっかけ」 が裏付けられた格好になりました。 とても大事な考え方だと思うので、一刻もはやく伝えたくフライングでした。 ほかの調査項目も非常の参考になる結果がでました。 分析レポートとともにお楽しみに。...
WebサイトITproにて 「国際会計基準が情報システムにあたえるインパクト」というテーマで After J-SOX研究会のメンバーによるリレー執筆がはじまっています。 1回目のアビームコンサルティングの池田将光氏「多岐にわたるIFRS導入の影響」に続いて、 自分は 第2回「目標はグループ全体の経営管理基盤」を担当させていただきました。 先週公開されました。 是非、ご覧ください!...
2009年5月15日に実施された日経BP主催「IFRSが企業に与える衝撃~企業経営・業務プロセス・情報システムが激変へ~」で講演させていただいたことは、このブログでもお伝えしました。 その講演録が日経BPさんのサイトで公開されました。 監査法人トーマツ 手塚さまの「経営改革実現に向けての好機ととらえIFRS導入に取組むことが重要」というメッセージとともに 「IFRSの適用をシステム面で支える”守り”x”攻め”による経営管理基盤」というオラクルのメッセージも掲載されました。 「IFRSの狙いは,企業活動に関して財務会計上,国際的に共通化された"ものさし"を作ること。これにより,投資判断の基準がグローバルレベルで明確化されます。従って,IFRSに対応するための財務会計システムの整備は,単なる制度対応という意識を越え,グローバル規模での"グループ経営管理基盤の構築"という観点で取り組むことが重要なのです」とオラクルの桜本 利幸氏は強調する。具体的には,グループ企業全体で"人,モノ,カネ"といった経営資源やその情報を共通の"ものさし"で一元管理する「守り」の視点と,適正な情報に基づいた分析による,新たな価値創出に向けた戦略立案という「攻め」の視点の双方を備えたグループ経営管理基盤を目指すべきだという。 桜本氏は,このような「守り」と「攻め」の両面をサポートするグループ経営管理基盤を実現するためのソリューションとして,ERPとEPMという2つのシステムの活用を提案する。」 つづきはクリック!...
富士ソフト株式会社様が「Oracle E-Business Suite」を活用した新会計システムと経営数値の可視化を目的として「Oracle BIEE Suite Plus」による新経営プラットフォームを構築したことを発表しました。 新会計システムの導入効果は以下の通りです。 - 正確な財務会計情報の早期入手が可能となり、経営の迅速な意思決定を実現 - システムから抽出したデータのスプレッドシートによる加工から、データベースによる一元管理により情報活用が容易となり大幅な業務効率の改善を実現 - 同社に意識改革をもたらし、より高度なプロジェクト管理の浸透、手作業から自動化による決算の早期化と人員の再配置、および情報の精度向上を実現 - 富士ソフトは現在、経営会議や社内の部長以上200人が「Oracle BIEE Suite Plus」を利用して、部門別の貸借対照表や損益計算書などの情報にアクセスして、日々の業務に活用しています。中長期的な視点では、「Oracle BIEE Suite Plus」を会計以外の情報とも連携させ、プロジェクトの引合いから受注、生産から資金回収に至るまでのライフサイクル全体の可視化や将来予測、および積極的なM&A戦略により成長したグループ全体への展開も視野に入れています。 詳細は発表資料を是非、ご覧ください。...
4月22日から行われるOracle OpenWorld Tokyoにあわせて発行された雑誌「Oracle Magazine」。 そこには、「特集Oracle OpenWord Tokyo」と題してOracleのすべてのソリューションが紹介されている。 もちろん会計も。 ただし各ソリューションともA4、1ペーのインタビュー記事。おそらく活字になっている一番短い説明だ。 その内容は以下の通り。 “守り”と“攻め”の両面から会計業務の課題解決を支援 グローバル化、共通化に柔軟に対応 オラクルの会計ソリューション ERP導入のブームから約10年が経過。 その間の劇的な環境変化に対応するため、会計システムにも今あらためて変革が求められている。 企業の持続的な成長に向けて会計の戦略的重要性はますます高まっており、それを支えるIT基盤は、企業の競争力を左右する重要な鍵となっている。 会計ビッグバンから10年──押し寄せる新たな変革の波 2000年問題や会計ビッグバンへ対応するため、会計システムのERPへの移行が一気に進んだ1990年代終から10年が経過し、 今あらためて変革の波が押し寄せている。 日本オラクル アプリケーション事業統括本部ビジネス推進本部 担当ディレクターの桜本利幸は、 「日本企業においても、グローバル/グループ経営への移行やM&Aが加速するとともに、日本版SOX法への対応や国際会計基準へのコンバージェンス(収れん)など、新たな制度対応が求められるようになっています。 その一方で、世界は深刻な同時不況に陥っており、業務プロセスの抜本的な改革が迫られています。 このように環境が激変していくなかで、とくに財務/管理会計を中心としたERPのブラッシュアップが急務となっているのです」と説明する。 現在の会計システムに関する課題には、2つの側面がある。 1つは、内部統制強化や国際会計基準へのコンバージェンスに代表される“守り”の側面。 もう1つは、会計データをベースとして経営の意思決定に役立てるような情報を提供し、 企業の業務改革や競争力強化を後押ししていくという“攻め”の側面だ。 オラクルは、この“守り”と“攻め”の両面のニーズに応える会計ソリューションを展開している。 複数会計基準への対応を実現 グループ全体での経営情報を一元管理 たとえば、コンバージェンスへの対応について、「Oracle E-Business Suite Financials」では複数の会計基準に対応する機能を追加、1つのトランザクションの発生に際して、複数の会計基準に添った仕訳の生成と記帳を可能としている。 加えて、複数の会社を同時に管理・運用できる「複数帳簿機能」を装備しており、 単一のデータベースによるグループ全体での経営情報の一元管理が行える。 これにより、低コストで有効性の高いシェアード型のグループ経営管理基盤を構築することができる。 一方、日本版SOX法をはじめとする内部統制の課題に対応するとともに、 企業を取り巻くガバナンス、リスク、コンプライアンスのあらゆる要件を包括的にカバーするソリューションとして、...
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