Entries from 人とデータと、時々IT tagged with 'OpenWorld'

Oracle OpenWorld 2009 San Francisco (3)

OpenWorldネタ"Oracle OpenWorld 2009 San Francisco (2)"でも書きましたが、現地でしか味わえない醍醐味が世界をまたにかけた交流ができる事。また、お祭りという雰囲気もあって打ちとけやすいところがあります。 その中で知り合ったDELL Logan McLeold氏がDELLさん自身が実施したMegagridについてでした。Megagridについては既にプレスリリースや関係資料がDELLさんのウェブサイトからダウンロードする事ができます。 特徴的だったのが、1つのOracle Clusterwareの管理化に16ノードを起き、1ノード平均10のデータベースを置いた開発環境を構築したという事でした。 これにより従来の開発環境リソースのように本番環境の何10分の1のリソースしかないので、本番相当の規模のテストを行う事はできません。という事を極力低減する事に成功したという事です。 そして、社内でのシステム開発プロジェクトが非常に多いという事もあるので、リソースの調達のリードタイムを極力抑える事ができるのもポイントという事でした。 この話ではおそらく10gあるいは11gR1の時のClusterwareを使っていたと思います。その当時から1Clusterwareで複数データベースを管理するという事は可能でしたが、どのノードでどのデータベースサービスを稼働させるかという事、サービスの上げ下げの管理にはマニュアル操作が入っていたでしょう。 そして、すべての開発プロジェクトがRACではなかったかもしれません。それに、Megagrid内においてもノードとデータベースサービスの結合度合が高かったかもしれません。 もっと、物理層と論理層の疎結合を実現したかったと思います。 Logan氏の話を聞き、そして11gR2のRAC One Nodeの話やServer Poolの話を反芻すると、このようなところからOracleの開発チームは機能強化の方向性をとらえているのだと思いました。 Logan氏もDELLのDBAとして様々なニーズに応えるため、DELLのInformation Infrastructureがどのようにあるべきか、Technologyはどのように改善されるべきか、そのような思いを多くおもちなのだと思います。 そのようなニーズと真摯な姿勢がInnovationを起こしていくのだろうと心に沁み入りました。...

Oracle OpenWorld セッションの情報をさっそく取り入れて11g R2へのアップグレードのススメ

Oracle OpenWorld 2009 San Franciscoから帰国してもう2週間以上が経ちました。 期間中と帰国後はレポート作成やフィードバック資料作成のお手伝いなどで結構忙しい日々を過ごしています。 来週からはOracle Database 11g Release2のラウンチ・イベントに当たる「Oracle Database Summit 2009」が大阪、東京を皮切りに全国各地で行われます。 今回は、データベース製品開発総責任者 Andrew Mendelsohn、札幌スパークル株式会社の桑原里恵先生が、Oracle Database 11g R2により情報システムをどのように変えて行くことができるのかを語ります。 それに加え、午後のセッションでは、Oracle Database 11g R2およびExadata v2に関するテーマ毎のセッションが合計12個用意されています。 11g R2を採用されるお客様の中には新規にシステムを構築するだけではなく、新しいバージョンにより提供されるITシステム全体のTCO削減効果を活用するために、既存のシステムからのアップグレードを行い11gR2にしていく方もいらっしゃると思います。 そのようにアップグレードを検討されるお客様向けのセッションもあり、このセッションでは先日のOpenWorld 2009 San Franciscoにおけるアップグレードのポイントのセッションからの最新情報と数多くのアップグレード案件に携わっている富士通北陸システムズ 池田氏による現場における実体験や実証実験に基づく話をしていただけく予定になっています。 更に、11/24にはOracle Evening Seminarにおいてアップグレードの秘訣を技術者向けにセミナー実施。 11/26には、再度富士通北陸システムズの池田氏をお招きして、アップグレード・プロジェクトの実情についてお伝えします。 アップグレードに対する懸念をお持ちの企画の方、プロジェクト・リーダー、マネージャの方にはお奨めです。 皆様、ぜひご参加くださいませ。...

Oracle OpenWorld 2009 San Francisco (2)

現地でしか味わえない、Oracle OpenWorldならではの醍醐味。 10月12日夜は、RAC Receptionに参加しました。 Oracle Real Application Clustersをご活用くださっているお客様、コンサルティング・ファーム、システム・インテグレータ、Oracle CorporationのRAC関連の開発者や社内のRACエキスパートが集うレセプションです。 Moscone CenterそばのNight Clubを借りて、お酒と軽食をつまみながらRACの世界事情を共有する事ができる、(心は、いまだに)エンジニア(?)としてはうれしい限りです。 昨年日本にも来たBob Thomeから、Real Application Clustersの開発責任者 Angelo PruscinoやCustomer ReferenceのVideoでよく見かけるDELLのLogan McLeodからも話を聞く事ができました。 Real WorldでRACの導入の計画・設計・システムへの導入、運用、すべてのフェーズを経験している人たちだからこその深見のある話や現実的な実装の話、そして新しいバージョンに対する期待とそれを活かした新しいプランなんかを共有してもらう事ができました。 このようなチャンスを日本で活躍されている方にも多く経験していただきたいと思います。困ったとき、誰かに相談したいとき、仲間がいる、コミュニティがある。 製品ベンダーとして製品にたいして信頼してお使いただきたいと思うのと同時に、コミュニティが広がり成熟することによる安心感。これも合わせて広げていかなければと思いました。 また、続きは今度、お伝えします。...

Oracle OpenWorld 2009 San Francisco (1)

IT業界 世界最大級のプライベートイベント Oracle OpenWorld 2009がSan Franciscoで開催されます。 今年は現地にて、日本からのお客様やパートナー様を迎えるとともに、1800を超えるセッションでの興奮をお届けするために、10月10日から現地に入りました。 San FranciscoのMoscone Centerの壁にはコーポレートのキーメッセージである、 "Complete, Open, Integrated"が全面に張り出されています。 そして、Moscone WestのExhibition Hallの壁には、Oracle OpenWorldにスポンサーとして協賛くださっているパートナー企業各社のロゴが巨大な幟として掲げられています。 Oracle Corporationのプライベートイベントではあるものの、数多くのパートナー企業の支えがあってこそこの規模での開催が実現することを実感しています。 今回のOpenWorldでもかなり数多くの発表、テクノロジー、アプリケーションの真の価値をお届できるかと思いますが、私の最大の興味は11gR2とSun Oracle Exadata v2です。 一足先に最大のホールであるHall Dに見学に行きました。 Hall Dに降りる階段は、Exadata v2の巨大な写真で装飾されています。 明日は、この階段自体が非常に多くの人で埋め尽くされちゃうんでしょうね。 ある意味、貴重です。 本当は、実物も展示されていたのですが、写真の公開はOpenWorldで正式発表されるまでは掲示しちゃいけないと、その場にいたProduct Management Teamかた止められています。 今しばらくお待ちくださいね。...