Entries from Oracle Technology Network Japan Blog tagged with 'web2.0'

オラクルのソーシャルメディア活用の実態をあますとこなく話します

OTN編集長の伊東です。 今日はセミナーの宣伝です。 といっても露骨な製品の宣伝ではなく、日頃ブログやWikiをはじめとしてソーシャルメディアを使いこなしている皆さんにぜひとも聞いて頂きたいネタのセミナーのご紹介です。 このブログもそうですが、日本オラクルでは社外のみなさまとのコミュニケーションにソーシャルメディアを積極的に活用しています。ソーシャルメディアを活用しているのは実は社外とのコミュニケーションだけではなく、社内での社員同士のコミュニケーションにも積極的に活用しています。 オラクルという会社のなかで、ソーシャルメディアをどのように活用しているのか?はてなブログでもおなじみの「さとうなおき」さんがお話しします。 オラクルの担当者が本音で語る、ソーシャルメディア活用で進んだ改革事例 「企業文化の融合と組織改革」──数年にわたるM&A戦略の結果、オラクル社内には多くの変化が訪れました。この変化に適合し、組織改革を進めるのに最も有効な仕組みの一つが、社員自らが立ち上げたソーシャルメディアでした。Blog、Wiki、SNSをはじめとするソーシャルメディアによってオラクル社内に起きた変化、また広報によるYoutubeのオフィシャルチャネルとしての活用など、顧客やパートナー企業、メディアとのコミュニケーションに活用した実際の事例を、立ち上げを担当した私がお話しします。 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware事業統括本部 - Fusion Middleware 第一SC本部 - Fusion Middleware ソリューション第1部 テクノロジーエバンジェリスト 佐藤 直生 さとうなおきさんは、実はオラクル社内では社内ブログの立役者。自分でサーバを立て、自主的にブログをはじめてだんだんと仲間を増やしてきた。買収・合併で社内にさまざまなバックグラウンドのメンバーが増えるなか、実は社内ブログがそうした新しいメンバーと旧来からのメンバーとが融合するための一つのよりどころになった例もあります。 ソーシャルメディアを使いこなし、その可能性を実感されているみなさん、この力をうまく社内の仕組みとして導入を考えてみませんか。仕事の効率はきっと大きく変化します。このセミナーでオラクルの社内事例をたっぷりお聞きいただいて、参考にしてください。 また、このセミナーではITmediaオルタナブロガーでおなじみの、みずほ情報総研株式会社ビジネスコンサルティング部シニアマネージャーの吉川日出行さんにもお話いただきます。 ということで参加登録はこちらからどうぞ。...

バックストーリー:Oracle People iPhone App

"非公式"な技術革新を仕事に活用する優れた事例として、新たに開発されたOracle People iPhone App以上のものはないでしょう。詳しい説明は、AppsLabのJakeがこちらの記事で紹介しています。 オラクル社員のClayton Donley、Rich Manalang、Noel Portugal、Jake、その他の人たちが素晴らしいことを思いつき、それを実現したのです。残念ながら、これを利用できるのは社員だけですが、Jakeの記事で参考になりそうなスクリーンショットを見ることができます。 私自身インストールしてみて気に入りました。 次はOTN iPhone AppをADFで作ってみては?といった話も出ています。...

リッチ・エンタープライズ・アプリケーション:Oracle Develop北京で注目の的に

(OTN TechBlogの翻訳) 実際に参加した訳ではありませんが、今週北京で開催されたOracle Developの基調講演はうまくいったようです。特に好評だったのは、rea.oracle.comのお披露目です。この新しいマイクロ・サイトには、リッチ・エンタープライズ・アプリケーション(REA)を構築するためにオラクルが提供しているツールとフレームワークに関するデモやダウンロード、そして技術情報がまとめられています。ちなみに、このサイトは開発サイドとOTNが共同で取り組んでいます。 すでにご存知のとおり、リッチ・エンタープライズ・アプリケーション(REA)は非常にインタラクティブなWebアプリケーションで、"デスクトップのよう"に使用できます。見た目が派手になりがちなリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)とは違って、エンタープライズ・クラスのテクノロジーを装備しているので、よりエンタープライズ・アプリケーションにふさわしいと言えます。 コンテンツ以外で、rea.oracle.comが非常に興味深いと思う点は、サイト自体のフロントエンドがOracle ADF Faces Rich Client componentsを使用して構築されており、バックエンドはOracle ADF Business componentsを使用してOracle JDeveloper 11gで開発されていることです。すべては、Amazon EC2を使って、Oracle Database/Oracle WebLogic Serverイメージ上で実行されています。いい感じですね! サイトにアクセスせずにREAの概要をつかみたい方には、このビデオが役に立ちます。...

ソーシャル・ウェブに明日はあるか

(OTN TechBlogの翻訳) 昨日、調査会社ForresterのアナリストであるJeremiah Owyang氏主催の「ソーシャル・ウェブの未来」という座談会にお招きに預かりました。 招待状が届いたのが結構ぎりぎりで、この議題について十分に検討する時間も取れなかったのですが、期待していたよりはるかに実のある時間となりました。 対話式のワークショップとも言えるこのイベントには、「ソーシャル・ウェブ」に従事している方々約40名が出席し、この業界の指針となるにふさわしい内容が盛り込まれていました。 このイベントのはじめに、Jeremiahから参加者に課題が提案されました。 1) ソーシャル・ウェブの将来について、4つの予測を立てる(5年間の展望) 2) 予測が実現するために、問題となる主要な課題を1つ特定する 3) その課題を克服し、予測が実現するためのソリューションを提案する (このアジェンダを振り返ってみると、ここで使われている「予測」という言葉は、おそらく、参加者の討論によって得られた「成功への要件」と言い換えた方がしっくりくるかもしれません。) これを受け、複数のフォーカス・グループ(ブランド/作業者、whiteboxベンダー、エンタープライズCRMプロバイダーなど)に分かれてこの内容について論議を重ねました。 以下が、その成果です。 予測1: コミュニティが、マーケティング/戦略、製品開発、サポートのすべての側面において、議論の場に参加するようになる。 課題: ブランドは文化の移行を管理することが難しい。 ソリューション: ビジネス・プロジェクトを改善して、増分収益を生み出す。 予測 2: ブランドは、活発なコミュニティに存在し、それを共有する。 課題: まず、そのコミュニティに価値を提供するために、組織に新しい方向付けをおこなうこと。 ソリューション: ブランドには、ブランドが存在するコミュニティに価値を提供するために、監視ツール、内部でのトレーニング、一連のプロセスが必要である。 予測3: 業務遂行の目的で、同僚以外の従業員が協力して働くようなワークスタイルが進化する。 課題: 企業風土内のルールが適応を阻んでいる。 ソリューション: 内部におけるプロセスの変更にあわせた方針の改善をおこなう。 予測 4: シチュエーションにおいて使い分けができる1つのアイデンティティーについて。 課題: 業界において、何を使用し、どのように活用するべきかが一致しないため、信用がもてない。...

OpenWorld 2008: 私のベスト集

(OTN TechBlogの翻訳) 今年のOracle OpenWorldも幕を閉じました。ここでひとつ、私のベスト集を紹介したいと思います。実は残念なことに、私自身時間がとれず、このイベントにあまり参加することができなかったので、他の人が得た体験を代わりにお伝えしたいと思います。でも、もちろん彼らの意見だけではなく私自身のこともあります。 1. クラウド・コンピューティング・サポートの発表 多くのSaaSやクラウドの純粋主義者たちの間では、この発表にユーティリティベースのライセンス供与が含まれていなかったことに対して不満があるようですが、AmazonクラウドにOracle Database/Fusion Middlewareインスタンスのサポートを提供するという、この新しい機能に、人類の95%は賛同してくれるのではないでしょうか。もし、あなたが開発者なら、Oracleでのプロトタイプ・オプションが大幅に拡張されたのがわかるでしょう。つまり、調達のための時間や費用、最新のプロジェクトや短期間のプロジェクトための管理ボックスやデータベース・アクセスに時間をかけずに、迅速にプロトタイプが実行できます。継続的な管理業務が多少必要となるだけです。もし、あなたが単にOracle製品の評価に興味がある方なら、これで、ハードウェアに依存せずにインストールを実行できるようになります。現在私たちは、この新しい性能を上手く活かす方法を探究しているところです。ワークショップなどで共有できればと思います。 2.Oracle ACEとの時間 今回の私のOpenWorldへの参加の目的は、Oracle ACEたちと会い、敬意を表すること。これにつきます。もちろん、ACE同士も、お互いの交流を楽しみにしているでしょう。(ACEアウトサイダーの見解については、Robert McMillenによるこの投稿をチェックしてみてください。)彼らとの会合で飛び交ったアイディアの質と数には、ただただ驚くばかりです。私たちが触れることができたのは、その中でも小指の先ほどでした。 3. アンカンファレンス 期待通り、アンカンファレンスはとてもよいものでした。今年の初めにwikiをとおしてアンカンファレンスの日程が発表され、すばらしいプレゼンターと意義のあるコンテンツのおかげで成功を収めることができました。ただ残念なことに、入念な準備にもかかわらず、期待したほどセッションへの参加者は多くありませんでした。2009年は、Session Builderツールの統合を推し進めていくつもりです。Oracle Developに会場を変更することも考えています。Oracle Developには参加者が集まりますから。どんなことでも結構です、ご意見をお寄せください! 4. コミュニティ・コンテンツ・ネットワーク 毎年、アドホック・オンライン・コミュニティがこのイベントの前後に結成されます。主要なコンテンツ・クリエーションやネットワーキング・ツールとして、YouTube、ブログ、Twitter、flickr、そして今年はOracle MixやQikなども加わりました。実際にその場にいるよりも、このネットワークを使用して参加したほうがもっと楽しめたりします。(すべてとは言いませんが)以上が私のベスト集です。みなさんはいかがだったでしょうか? 話は変わりますが、このカンファレンス中に、 Michael Kastler氏のラジオショーTechTalkに出演し、OpenWorldについて話をする機会がありました。内容はこちらです。...

これまでのベスト・アイデア

(OTN TechBlogの翻訳) 先日取り上げた"参加型"ホームページが今朝立ち上がり、これまでに400ほどのアイデアを受け取りました。その中には良いアイデアもあれば、そうでないものもあります。私が気に入ったものをいくつかご紹介しましょう。 Oracle EnterpriseのライセンスをISPに無償で提供する。現在、この市場ではMySQLサーバーとSQLサーバーが優勢。なぜ?それは、Oracleに提供されているISPがほとんど何もないから。 データをダウンロードしなくてもオラクル製品をリモートでテストしたり学んだりできるオラクル仮想ラボを作る。 問合せや他のデータベース操作の際にOracleデータベースに話しかけると、音声とスクリーン表示データの両方でデータベースが応答してくれたら素晴らしいのだけど。 ASMがストレージ・デバイスのiSCSIヘッドとなるように拡張機能を構築する。ファイル・サーバーやあらゆるOSオペレーションのディスク・デバイスの柔軟で動的な削除が可能になる。 Linux上でのMicrosoft .Net Frameworkのオープン・ソース実装であるMono(http://www.mono-project.com/を参照)で動作するOracleデータベースをオラクルがサポートできるようにする。 これは、とても長いストーリーの始まりにすぎません。こういうアイデアをどんどん出してください!(ちなみに、"ダウンロード・サーバーを修正する”というのはアイデアになりません。私たちが知っていることを教えてもらっても、嬉しくはありませんので。 :) )...

Oracle Listens

(OTN TechBlogの翻訳) 9月9日(火)9月8日の週のいつかから、Oracle.comのホームページは、他のどの企業でも見たことがないようなWebサイトになります。 そうです。明日今週から、www.oracle.comサイトにアクセスするとシンプルなUIが表示されます。このUIの目的はただ1つ、オラクルに関するあらゆるアイディアをユーザー・コミュニティから集めることです。(オラクルに直接アイディアを送るだけなら登録は不要ですが、他の訪問者とアイディアを共有して賛成/反対を投票したり、オラクルからの回答が欲しい場合はoracle.comアカウントが必要です) 使用されるプラットフォームは、もちろんOracle Mixです。Oracle Mixはオラクル独自のソーシャル・ネットワークとして、1年近く"アイディア工場"としての役割を果たしてきました。このプログラムの一環として、オラクル経営陣が直接関与して、それぞれ担当する分野でアイディアに返答したり、フィードバックしたりする予定です。(経営陣からの回答を参照するには、Oracle Mixで"Experts"タブを探してください。) 内部でこのプログラムは、非公式に"衝撃と畏怖(2003年の対イラク軍事戦略名)"と呼ばれてきました。標準のブローシュアウェア・サイトをソーシャル・メディア・エクスペリエンスに置き換える以外に、私たちの透明性に対する取組みを表現する方法があるでしょうか?(Groundswellの著者Charlene Liの見解をこちらで読んでください。Enterprise IrregularのVinnie Mirchandaniも事前に触れています。その金曜日のディナーに、私は残念ながら家庭の都合で参加できませんでした。) ここからは、今後寄せられそうな質問を予想してみましょう。 Justin、このクレイジーなアイディアは一体どこから来たのですか? オラクル社内のMarketing 2.0 Summitについて書いた、昨冬のエントリを覚えているでしょうか。このサミットでは、幅広いグループが集められ、オラクルの事業における透明性が与える影響について話し合いが行われました。そこで、私とAppsLabのJakeが共同司会をしたディスカッション・グループで、このアイディアが芽生えてきたのです。最終的に、Charles Phillipsがこのアイディアを気に入ったので、Marius Ciorteaがリーダーになって、以来ずっとこのプロジェクトに取り組んできたのです。 でもこれはただの宣伝ではありませんか? ホームページの変更が注意を引くためだけの見え透いた(ある意味透明性のある)お芝居だという意味ですか?そうであれば、答えは"イエス"です。でも根本にある前提は決してそうではないのです。 実際、オラクルには、顧客のフィードバックに積極的に答えてきた歴史があります。ユーザー・グループを利用したオフラインのものや、forums.oracle.comを使用したオンラインのものがありますが、このフォーラムには現時点で数百万ものメッセージが書き込まれています。この数年間でこれにblogs.oracle.comとmix.oracle.comが順に加わり、その実績は更新されましたが、ものすごく顕著というわけではありませんでした。"Oracle Listens"プログラムは、これらの対話の透明性を格段に高めるとともに、このプロセスを従来からあるテクニカル・エンドユーザーのコミュニティの枠外にも広げることを目的としています。 でもこのプログラムは9月21日に終了しますね。その後はどうなるのですか? この経験を、ブランドからコミュニティ、そしてコミュニティからブランドへというオラクルの対話の恒久的なツールへと変えるつもりです。今後数ヶ月のうちに、このプログラムの結果を折り返し報告します。アイディアのインプットという観点だけでなく、アウトプットの観点から見たオラクルの計画も含めて報告します。つまり、有言実行です。最初はどんなにのろのろ運転であったとしても、実行するつもりです。 ではこのくらいにしておいて、あとはコメントで寄せられた質問に回答します。 オラクルで働いてきて、今がもっとも誇りに思う瞬間です。私たちは、オラクルという空母を、ほとんどの人が予想だにしなかった(と思われる)新たな方向に進めていると確信しています。 更新(9月9日午後1:49、太平洋時間) - 直前テストで最後の仕上げをしています。わずかに遅れる可能性も。...

掲示板の投稿を、洗練されたKnowledgeへ_その2

みなさま、こんにちは。竹中@OTNシスオペです。 みなさんは、下記の単語をご覧になって何か感じることがありますか? ・横展開 ・断片化の解消 ・①、②、機種依存文字 実はこれらの単語、OTN Japan の 掲示板上で登場すると、常連の方にとっては 「またその話か!」と思われるであろうキーワードです。 つまり、何度も何度も過去に質問があったテーマのキーワードです。 特に「横展開」については、もはや掲示板内で特有の意味を持つ言葉となってしまいました。 ※「横展開」の意味はこちら。 同じ質問が何度も投稿されてしまう状況、それは「情報が埋もれて見つけにくくなっている」ことだと 感じています。その大きな原因として以下の2点を考えています。 「数が多すぎて見つけられない」という点。 膨大な情報量に埋もれてしまうこと。 現在、実に約300,000件の投稿の情報が蓄積されています(296,005件 2008/08/19 17:00現在)。 逆に、これだけの数だからこそ 「おそらくどこかにあるだろうけど、どこにあるかがわからない」 というのが実情なのだと思います。 掲示板には検索機能はありますが、わからなくて困っている人にとって、大量にHitした検索結果をさらに絞り込むために、より詳しい情報を条件設定しなければならないことは難しいと思います。 「会議室の意義が弱くなっている」という点。 OTN Japan 掲示板は、分野ごとの専門会議室を設け、質問のテーマが分類されるようになっています。 その中のひとつに「初心者の部屋」という会議室があります。この会議室は、質問をどの会議室へ投稿したらよいかわからない方向けにジャンルを問わず受け入れる役割を果たしております。 「初心者の部屋」という言葉の響きからかこの会議室には投稿しやすいイメージがあるようで、今まで投稿したことが無い人が投稿するキッカケになる言う点で重要な役割を果たしています。 ゆえに、現在もっとも投稿が多い会議室はこの「初心者の部屋」です。(参考 2008年度上半期ランキング)。 しかし、いわば"未分類"にあたる「初心者の部屋」が拡大しているということ、つまりは会議室の分類の意義が弱くなってしまいます。 このように量の面・分類の面から情報が埋もれてしまいつつあると感じています。 では、埋もれた情報をどのやって見つけやすくするのか。 それは、掲示板の投稿内容をまとめ、繋ぎ、洗練することだと考えています。 具体的な対策として、まず、よく挙がる話題をノウハウとしてFAQに登録していこうと思います。 その、第一弾としてとりあげるのは、前述の「横展開」です。 それがどうなってゆくのか、進捗・経過についても本Blogで報告していきたいと思います。 OTN掲示板に頂いた情報を 「OTNユーザの...

アンカンファレンスの定義とは?

(OTN TechBlogの翻訳) この数日間、Twitterで面白いやり取りがありました。@yinchangから始まった一連のやり取りは、アンカンファレンスを開催するオラクルの能力とそれに必要な信用性についての問いかけです。 「オラクルのような会社が本当にアンカンファレンスを開けるのでしょうか?」 それに対する私の答え:Oracleではだめですか?実際に、当社は去年のOracle OpenWorldカンファレンスの中でアンカンファレンスをすでに1度開催しています。 何らかの理由、たぶんアンカンファレンスは純粋な目的を持った人たちだけが開催できるものという考え方から、@yinchangは、「企業のスポンサーシップ」と「アンカンファレンス」は相容れないのではないかという疑問を呈したわけです。つまり、アンカンファレンスは、通常であれば企業と無関係の会議室、昼食会、ホテルなどで開催されるべき、ということです。当然、彼女の次の一手は、Twitter世界でのクラウドソーシングでした。 「皆さんはOracle Worldカンファレンスでオラクルの認可を受けたOracleアンカファレンスをそれでもアンカンファレンスといえますか?」 @guykawasakiが冷静に(そして正確に)答えています。 「オラクルが設定しない限りは”アン”だと思います。」 もちろん、私はお二人にOracle OpenWorld Unconferenceページを見るように勧めました。そのページが開かれたものであることは、一目瞭然です。(去年はSAPでさえ行っているのです。)終わりよければすべてよしとなりました。 「なるほど。よくわかりました。感謝です。」 私は@yinchangを個人的に批判しているのではありません。彼女の問いかけは、やや主張的ではあるものの真剣なものでした。私が言いたいのは、いつでもコミュニケーションによってシニシズムを乗り越え、そこから信頼を築く方向に向かうのだという事実についてです。...

掲示板の投稿を、洗練されたKnowledgeへ_その1

みなさま、こんにちは。 私、山口さんと共に OTN Japan 掲示板のシスオペを担当させて頂いております、竹中と申します。 本BlogではOTN Japan の掲示板を中心に OTN に関連する話題を紹介していきたいと思います。 また、私は2008年1月以降、掲示板上に "OTN掲示板シスオペ" の名を引き継いで投稿しておりました。 しかしこの度の自己紹介を機に、今後は"竹中@OTNシスオペ"として投稿して参ります。 みなさま、改めてよろしくお願い申し上げます。 さて、私がシスオペとして目標とすることがあります。 それは、 「OTNユーザみんなが蓄積したエッセンスを、  OTNユーザみんなでまとめ上げ、  悩めるすべての技術者のためのコンテンツを作成する」 というものです。 ご存知の通り OTN Japan 掲示板にはOracle製品に限らず、様々なTechnologyに関する会議室があります。 それぞれの会議室には、みなさまのご投稿により専門的な質問・回答がどんどん蓄積され続けています。 しかし掲示板というの性質上、古い情報は埋もれてしまい お目当ての情報を見つけにくいという現象が起こっております。 そのためか、以前の投稿とほとんど同じ内容の質問が投稿されてしまうということもよくあります。 中には、「○○というキーワードで過去ログを調べてください」という回答を受け 過去の投稿を検索してみると、過去に投稿された「過去ログを調べてください」との内容の投稿ばかリが検索結果の上位を占めてしまい、肝心の部分が見つけにくい といったケースもあります。 せっかく投稿して頂いた有益な情報が埋もれて見えにくくなってしまうとは、なんと残念なことでしょうか。 だからこそ今後は、掲示板の投稿内容をまとめ、繋ぎ、洗練する工夫を凝らしてゆきたいと考えています。 その第一歩として、掲示板の使い方・仕様について よく寄せられる質問をOracle Wiki 上にヘルプとしてまとめました。 そしてその告知を掲示板にスレッドを立ててお知らせし、OTNユーザのみなさまのご意見を頂き、ご指摘のあった部分を修正、そしてまた掲示板へお知らせする、とFeedbackを繰り返すことができました。今回は、まだ直接の編集者は私のみの小さな流れでしたが、これがOTNユーザーみなさまによる大きな流れとなれば、新しく深い内容のコンテンツがどんどん作成できると手ごたえを感じました。 掲示板に蓄積された膨大な量の内容、それらを繋ぐ工夫、そしてOTNユーザのみなさんの広く深い知識・ノウハウが一体となるとき、非常に洗練されたクオリティの高いKnowledgeになると、私...

オラクルの新しいブロガー

(OTN TechBlogの翻訳) オラクルとBEAの合併による大きな効果の1つは、Blog(およびTwitter)に関する才能を持つ新しい人材の流入です。(この過程はまだ始まったばかりです。)以下にあげたのはBlogs.Oracle.comという大空に現れた新しいスターのほんの一部にすぎません(他のスターも続々と到着するでしょう)。ほとんどは、Dev2Devからきたのではではないかと思います。 Aseem Bajaj(WebLogic Server) Sean Boiling(ミドルウェア) Bob Rhubart(アーキテクチャ) Michael Stamback(SOAガバナンス) Chris Tomkins(サービス・バス) また、次のようなBEA関連だけに限定されていない、新しいBlogとブロガーも歓迎したいと思います。 ソーシャルCRM Blog Oracle Developer Tools Blog Oracle認定資格Blog Oracle OpenWorld Blog Visualize This(エンタープライズ可視化Blog) パーベイシブ・コンピューティングBlog この記事を読んでいる新しいブロガーにご注意願いたいのですが、 こちら(Tweeter関連はこちら)に名前を入力していただく必要があります。現時点でこれはwikiベースのセルフサービス処理となっているので、アクセスをお願いします。 いますぐに仕事を終えたら、これから1週間はデジタル機器がまったくないビーチでTECATEビールを飲みながら過ごそうと思います。...

Enterprise 2.0ブート・キャンプ

(OTN TechBlogの翻訳) 有益な情報をお知らせします。7月28日にレッドウッドショアで開かれるEnterprise 2.0ブート・キャンプの申し込みの受付が始まりました。 ほとんどの人が同意すると思いますが、企業でWeb 2.0のツールとテクノロジを展開して使う(つまり”Enterprise 2.0”)といえば、社内文化の変化、プライバシ、ベスト・プラクティス、内部の連携といった“ソフト””に関する話題がすぐに思い浮かびます。このような展開の組織的影響について検討したことがないか、検討を始めたことがないような、優秀な会社はあるでしょうか?(独自のテクノロジを選択する場合を除きます。それは、どちらかと言えば戦術的な性質のものです。) 私たちは、こういった話題が本当に重要だと考えています。また、影響を受ける人たちがその懸念と経験を共有することや、他の人たちの懸念と経験を聞くことを、強く望んでいると考えています。なぜ私たちはこのように考えるのでしょうか?それは、オラクルにおいて、私たちがこれと同じ過程を経験しているからです。たとえば、 - 内部ソーシャル・ネットワークはプライバシと人事にどのような影響をもたらすか - ブロゴスフィアにおける従業員の”受託者”責任とは何か - コミュニティを構築することのビジネス上の価値とは何か ここではテクノロジについて書いているわけではありません。つまり、どのようなプラットフォーム/テクノロジを選択するかに関係なくこういった疑問が大きくかかわってくるのです。 たぶん、一番面白いのは(もっともリスキーでもありますが)、このイベントをアンカンファレンス形式でおこなうことです。簡単な挨拶の後で、参加者に対して、独自の作業グループ/セッションを作って最後までそれに従って行動することを勧めるようにします。イベントが終わるころには、私たちはトランスファー、ネットワーキング、そして飲み物の知識をすべてつなぎ合わせることができるでしょう。この様なやり方に参加者の皆さんがが慣れていることは期待していません。イベント自体がその理念と一致していることが重要だと考えています。 Enterprise 2.0ブート・キャンプは参加無料で、朝食と昼食が付いています。みなさんの申し込みを、心からお待ちしています。ぜひ意見を聞かせてください。 関連情報:Mixグループ、wiki...

Web 2.0でのアンコンファレンス

(OTN TechBlogの翻訳) ブースで開催したアンコンファレンスが上手くいって本当に嬉しいです。Oracle XML DBのプロダクト・マネージャのGeoff Leeは、最初の発表者だったので大変だったでしょうが、(Leeの言葉通り)「扉を蹴り開ける」役目を果たしてくれました。その後のセッションでは参加者も増えていきました。 Ajaxマッシュアップについて語るPeter Moskovits(オラクル) 企業のWiki化について説明する、AtlassianのStewart Mader氏(Wikipatternsの著者) 「インテリジェント」ソーシャル・ネットワーキングの有望企業であるTrampoline SystemsのCharles Armstrong 氏 明日は歯医者に行くので残念ながらコンファレンスに出席できません。金曜日には戻ります。...

Web 2.0 Expo - 写真いろいろ

(OTN TechBlogの翻訳) いつものように、Web 2.0 Expoの展示会場をまわって写真を撮ってきました。 その途中、Sam Lawrence氏にばったり出会いました。(Jive SoftwareのCEOでOTNの貴重な友人です。) これからオラクルブースでのアンコンファレンスの様子も投稿していきます。...

Oracle's Micro-Unconference at Web 2.0 Expo

(OTN TechBlogの翻訳) Web 2.0 Expo San Franciscoに参加する準備はできましたか?オラクルブースで行われるmicro-unconferenceにも申し込んでください。 オラクルのプロダクト・マネージャたちもすでに予約を済ませていますが、まだいくつか余裕があるようです。今回私のおすすめはこちらです。 • Spatial and Semantic Web: Extending the Reach of Web 2.0 • Myths and Realities of Enterprise 2.0 Users • Ajax Mashups: Easy as 1-2-3 私もセッションの受け持ちを任されています。 こちらに参加できない人も大丈夫、Oracle OpenWorld 2008 Unconferenceがありますよ。 今年も同じ場所(Moscone WestのOTNラウンジのすぐ隣)で開催されますが、今回は時間を延長して行われる予定です。...

プレス・リリース2.0

(OTN TechBlogの翻訳) オラクルがApache 2.0ライセンスでXQilla XQueryコードを提供することになったことで、特筆することがあります。このニュースの発表に使用されたプレス・リリースでは、驚くべきことに大言壮語で上辺だけの理解しにくい言葉が影を潜め、事実だけが記載されていたということです。Matt Asay氏でさえ、このプレス・リリースには満足しているようです。...

Marketing 2.0 Leaders Summit:まとめ

(OTN TechBlogの翻訳) この2日間はまったく情報を発信できずにすみません。進行役の仕事がこんなに多い とは思っていませんでした。それに加えてWi-Fiの状態が本当に酷く、空き時間が あってもオンラインに接続することができなかったのです。 光栄なことに、会議の「ゲーム」でAppsLabのJakeと私が進行役を務めたワーキング・ グループが1位になりました(ただ、このゲームは参加者の興味を持続させるための 単なる作戦でしたね)。Jakeはなんと言うでしょうか。 社長のCharles Phillipsに会えてよかったです。Charlesはグループの検討結果に ついて意見を交換するために、グループごとに時間を割いてくれました。この分野では 以前からOTNが最先端であり、オラクルの他の組織が遅れを取り戻す番であるとの 評価を聞くことができたのも嬉しいことでした。 この会議は本当に啓発的でした。おおむねこの会議では、影響力を高めるための 権限委譲、透明性の強化、必ずしもテクノロジーを使わない方法によるエコシステム との連携の価値などについて、グローバル組織と同様の認識を共有することができ たと自信をもって言えます。これからどのように発展するのかとても楽しみです。 皆さんにもこれに関する情報をお知らせするつもりです。 この会議でもっとも有意義だったことといえば、Oracle Julio、Paul Salinger、 Jake、Marius、Tim Bonnemann、Karen Tillmanなど多くの仲間と共に、社内 文化を改善する取組みに参加できたことです。私たちは良い方向に進んでいる と思います。...