荷主企業が "アウトソーシングの拡大に躊躇" している! その理由は二つに分類できる、 一つは、 3PL企業の能力に関すること もう一つは、3PL企業とのパートナーシップに関すること 言い方を変えれば、 これらの課題をクリアーできる企業に大きなビジネス・チャンスが巡ってくる、 ■ 荷主が懸念する 3PL企業の能力不足" とは ◇ 継続的な課題 指摘の多い順から、 ・ サービスレベル (実績がコミット値に満たない) ・ 業務改善 (継続、持続が途絶え結果が伴わない) ・ IT能力 ・ コスト削減能力 ・ プロジェクト管理能力 ・ 評価指標 KPI 能力 ・ その他 ◇ IT能力不足 3PLのIT能力は荷主の期待に対し大きなギャップがあると指摘されている。 特に次の二点に関してはアウトソーシングの拡大に大きな弊害となっている模様、 ・ 注文、輸送、在庫などに関して透明度の高い情報が提供されない、 ・ 3PL社内のITシステム連携が良くない (そのため、荷主とのシステム連携も良くない) 3PL企業への筆者の提案、 ・ 前者に関しては、荷主が求める情報をリアルタイムで見える可し、KPI情報を提供する ・ 後者に関しては、IT投資によるインフラ整備を実施する 手っ取り早い方法として、下記の ITパッケージ の導入をお勧めします: ・ グローバル輸送管理システム オラクルOTM ・ ビジネスインテリジェンス オラクルBusiness Intelligence Enterprise Edition ■ 3PL企業とのパートナーシップに関して 特に戦略的業務のアウトソーシング拡大に関して、荷主企業は次の様な懸念を抱いている、 ・ 外部委託管理の問題 ・ ビジビリティ(=可視化)の問題 ・ 自社能力の低下 ・ 外部依存リスク しかしながら、...
"3rd Party Logistics (3PL) Study 2008" の調査結果は興味深い! ◇ 3PLアウトソーシングの現状、 ロジスティクス業務のアウトソーシングは、ここ6~7年、増加しているものの "金額ベース" ではさほど伸びはない。 その原因とし、 ・ 荷主は、単純な仕事 (=単価の安い仕事?)は外部委託するが、 ・ "対顧客業務" やITを駆使した "戦略性の高い業務" は自社内で行う傾向 があるから とのことである、 では、 荷主企業はアウトソーシングの拡大を望んでいないのか? (もしそうであれば3PL市場の先行きは暗い?!) いいえ! 荷主企業はロジスティクス業務のアウトソーシングに大きなメリットを感じています。 例えば、 • 業務全体の管理が容易になる • 本業に専念できる • 生産効率が改善された • 柔軟性がある • 在庫削減が出来る • 云々 ◇ 荷主企業の懸念 アウトソーシングの拡大はしたいが、良き相手がいない!? そうです! 良き相手が見つからないから、荷主企業はアウトソーシングの拡大に躊躇しています。 理由は以下の三つが考えられます、 ① 外部委託の管理に不慣れ ② 外部依存によるリスク ③ 透明度低下によるビジネスリスク ・ 最初の二つは、パートナーシップに関する課題 ・ 残りは、3PL企業の能力、(調査結果: 3PLのIT能力は荷主の期待と大きな隔たりがある) 3PL アウトソーシングにおける課題が見えてきました、 続く 2008 3rd Party...
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