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物流も予防医学の時代、メタボ在庫の撲滅

男性の2人に1人、女性の4人に1人がメタボ予備軍と言われるこの時代、 企業にもメタボの課題があります。 例えば、物流センターの長期滞留在庫 いつの間にか倉庫の片隅に古い在庫が山積みになっていることがあります、 発見がおくれると商品価値がなくなり、在庫が不良化、経営が圧迫されます。 メタボは企業の競争力を削ぎます、 人も、企業も、メタボは百害あって一利なしですね! ■メタボ予備軍(=長期滞留在庫)は、なぜ増殖するのか? 物流ーセンターの在庫は、大別して、良品と不良品の2種類があります、   ・ 良品在庫は、顧客に販売・出荷できる商品   ・ 不良品在庫は、何らかの理由で販売・出荷できない製品 特に気をつけなくてはいけないのは、良品の保管棚で長期間動きのない在庫です。 それがメタボ予備軍とよばれる長期滞留在庫のことです。 ■長期滞留在庫はなぜ発生するのか? よく聞く返答は、   ・ 営業マンは、新商品や人気商品の販売に夢中なる一方、不人気の商品を積極的に売ろうとしない   ・ 物流センターでは、出入りの少ない製品は邪魔になるので倉庫の奥に保管する つまり、不人気の商品は人目から徐々に遠ざかり、いつの間にか存在が忘れら去られてしまうからのようだ。 そのうちにメタボが進行、 年に数度の健康診断(=実地棚卸)でやっと存在が発見され、改善を勧告されるのである。    “発見されてから、治療をする…“    このプロセスは何か変とは思いませんか? ■長期滞留在庫のエスカレーションは物流センター長の仕事 メタボ化の進行は、組織の役割を明確にすることでを防ぐことができます。   ・ 営業マンは商品を売りさばくプロなので、彼らの協力を求めましょう   ・ 商品の管理者は物流ーセンター長です。メタボ予備軍の在庫を見つけ追放しましょう 方法は簡単です、   ・ 営業部門に滞留在庫が容易に見える仕組みを作る。それだけでは不十分なので、   ・ 物流ーセンター長は、積極的な販促活動の実施協力を営業部門に、コマ目に、促す ■物流に、予防医学を取り入れる   ・ 発見してから治療するのでなく、   ・ 発生を予防する仕組みを確立することが重要と思います。 解決策   ・ 滞留在庫の管理担当者を任命、任務はメタボ予備軍の発見と撲滅。...