日本オラクル、メモリー・データベースの新版を発表(ITpro/2007年3月7日)
日本オラクルは3月7日、メモリー・データベースの新版「Oracle TimesTen In-Memory Database 7」を発表した。データの管理やメモリー・データベース用アプリケーションの開発を容易にしたのが特徴だ。今回の新版は、米オラクルが2005年6月に米タイムズテンを買収してから初のバージョンアップになる。
TimesTenは、データをサーバーのメモリー上に置くことで、検索や並べ替えなどの処理速度を高めたデータベース管理システム。データベース管理システムのフロントに設置し、高速処理が必要なデータだけをTimesTenで処理する使い方が多い。
新版では、キャッシュ機能やOracle Databaseとの互換性を強化した。キャッシュ機能では、TimesTenが管理するメモリー上にデータがない場合、バックエンドにあるデータベースから自動的にデータを取得したり、メモリー上にアクセスされなくなったデータを自動的に削除したりできるようにした。これまでは、TimesTenが扱うデータを、管理者が事前に定義する必要があった。

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